ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜
2023秋ドラマ
フジ 月9
視聴率が悪かろうが、私は、面白かったな
1日の出来事を、1クールの連ドラにするというドラマ。
12月24日のクリスマスイブが舞台ということで、
12月25日までには、見終わるように、録画をためておいて
一気に見ました。
コレ、正解でした。
一話ごと、毎週見ていたら、私の記憶力ではムリ。
忘れてしまいます。
一気に見たので、本当に一日の流れをリアルタイムであるかのように感じて、楽しく見ましたよ。
ネットニュース等での、酷評は目にしましたけど
私は、面白かった、楽しめた!
今回、大沢たかおの娘役であり、中谷美紀の後輩でもある
福本莉子に目を引いた。この子、これから出てくるよ。
私生活に問題がなければ・・・ですけど。
他のキャストは、これでもかというほど、豪華。
ストーリー
3つの軸があって、後で絡まって、難しいとか
何が何だかとか、色々酷評がありましたけど・・・。
ほぼ、《早見機能》という、字幕も出て、セリフもキチンと聞こえる機能で、倍速状態で見ました。ここぞというシーンは、もちろん、普通に再生してみたけど、ぜんぜん問題なし。
1つ1つの軸は、シンプルな展開。
逃亡編は、ニノは潜入捜査官で、悪の組織に入り込み、最後は、組織をぶっ壊すという設定。ただ、イブの日に、取引が行われる前に、仲間が殺され、殺人犯に仕立てられそうになる。その時に記憶を失うが一過性のもので、数時間で回復。
最後は、組織を壊し、恋人の待つ葵亭で再会し、見習いとして働く。
テレビ局編は、中谷美紀は、報道マン、社長交代で、自分の冠番組が12/24に最終回とのこと。ニノの事件を仲間と追い続け、最後は、取引現場を生中継してド・スクープをとります。その後、大沢たかおと、いい仲になるという感じ。
レストラン編は、無駄な設定かと思いきや、ニノの戻る場所であったり、中谷美紀の恋の相手がシェフなど、ラストシーンにふさわしいお店でした。いろいろあったけど、クリスマスディナーを開催できたという感じです。
コメディと紹介されていたけど・・・。
確かに、3つの軸だけで、一本の連ドラが出来そうなことを
敢えて、一日24時間の軸で物語を作り、3本のドラマを見ている感じでした。そして、最後はむりやり、一本のドラマのように見せたという、楽しいドラマでしたよ。
覚書
二宮和也
中谷美紀
大沢たかお
【逃亡編】
中川大志
松本若菜
中村アン
【地方テレビ局編】
福本莉子
小手伸也
加藤 諒
大水洋介
丸山智己
梶原 善
【レストラン編】
桜井ユキ
井之脇 海
今井英二
栗原英雄
江口洋介 佐藤浩市
スタッフ
脚本
徳永友一
主題歌
ミイナ・オカベ
「Flashback feat. Daichi Yamamoto」