獣道(けものみち)【邦画】
2017年作品
ブレイク前の女優の◎◎がメインの映画
かなり前に、CSで放送されていたものを録画。
録画したものを整理していたら、主演が伊藤沙莉ということで、見ましたよ。
最初は、リビングで昼間に。
5分後。
これは、家族がいる間に見るもんじゃないなと一旦やめる。
後日、じっくりみましたよ。
監督は、ミッドナイトスワンの内田英治。
きっとたんたんとした作品なんだろうと推測。
この作品に原作はないが、実在する人物がモデルになっている。
昭和の香りがたたずむヤンキー作品
以下 ネタバレ
ビーパップのような、派手でかっこよいヤンキーではなくて
田舎町のヤンキーの様子を、タンタンと描いていく。
その中で、主人公の伊藤紗莉は、様々な新興宗教に渡り歩く母に捨てられ、ある新興宗教施設で暮らす。
ヤンキー一家 ⇒ 見ず知らずの一般家庭にごやっかい ⇒ 実家に帰るも相変わらずの母。
歪んだ自己肯定感と、空気を読む姿は、痛々しい。
伊藤紗莉を見守り好意を寄せているのは、中学で同じクラスになった須賀健太。終始、彼目線で物語は進み、最終的には、AV女優として売れた伊藤紗莉を救い出し、ハッピーエンドだ。
田舎の昭和のヤンキーたち。
吉村界人とアントニーの役どころは、昭和あるあるでした。
18歳から20歳くらいまで、悪さをしこたまするんだけど
大人と呼ばれる年齢になると、落ち着いちゃうって感じ。
吉村界人は、色々な作品に出ていている印象。
どうする家康にも、本田忠勝の娘婿として、数シーンでております。
そだ 重要なことを!
伊藤紗莉は、劇中色々な仕事をします。
カツアゲシーンでは、スカートをまくり上げる姿
ヤンキー一家では、シンナーでらりっている住民の中の着衣のからみ
ホテトル嬢では、官能の表情を。
一般家庭でり暮らしの中、育ての父に
生◎◎を触らせるシーン。
(まだ若いく、可愛い◎◎でした)
最後は、AVの撮影シーン。
着衣のままでしたが、すんごい恰好で、官能的なセリフを言います。
だんだんと、エスカレートしていく。
伊藤紗莉が好きな男性には、たまらない作品でしょうね。
私は、昭和のヤンキーの姿が、ただただ懐かしかったです。
覚書
愛衣:伊藤沙莉
亮太:須賀健太
アントニー(マテンロウ)
吉村界人
でんでん
韓英恵
広田レオナ
近藤芳正
監督・脚本:内田英治
主題歌 餓鬼連合(餓鬼レンジャー with 伊藤沙莉)
「Miss Pen Pen」