この素晴らしき世界
フジテレビ系
木曜劇場
むかしのドラマを思い出した
大物女優の影武者って、
田中美佐子が、絶頂期のドラマに
あったよね?
禁断の果実だったかなぁ。
(日本テレビ1994年夏ドラマ水10時)
なんかドロドロしたお話だったと思う。
美佐子さん、今でも大好きなので、楽しみに見ていましたね。
で、このドラマ。。。
当初、鈴木京香のアテガキの脚本だったけど
降板により、脚本が書き替えられたとの事。
どの程度、変わったのか、視聴者にはわからないです。
最終放送は特別版を入れて9/21。
9/21の特別版を見てから、
コメディっぽくて、和気あいあいとしていて
面白いかなぁと思って、改めて、初回から見始めました。
面白かったんだけど・・・。
このプロットなら、大女優と言われている
鈴木京香サイドは、避けるだろうなぁと思った。
芸能界の闇みたいなところの暴露って、
今は、ちょっとね・・・。
最終回の、
浜岡妙子/若菜絹代=若村麻由美の長セリフ
ぜんぜん、何言っているのか わかりませんでした。
ぜんぜん刺さらないし。
ただ、妙子=若村とマキタスポーツ役の夫とのやりとりが
ほっこりしていたし、パートの真由美さんとのやり取りが、面白かったなぁ。
ただりちょっとキレイ目のおばさんの場面が、よかったな。
あと、、、スーパーリッチを思わせる展開。
無駄に多い、誰?という感じの無名に近い若手俳優陣の起用。
サブストーリーも、これいる?って感じだった。
2003年のフジ 白い巨塔で、名演技だった若村麻由美の
久しぶりの主演で、なんだかもったいない感じでした。
ストーリーと最終回
大物女優と似ているということで、
失踪した、大物女優の影武者をすることになった
普通のおばさん 浜岡妙子。
最初は、お金ももらえるし、楽しくなったようです。
家族には、最初は黙っているけど、
バレてしまう。
安原光顕=西村まさ彦が企てた、
比嘉莉湖=木村佳乃が親から引き継いだ芸能プロダクションを
つぶして、新しい会社を立ち上げタレントスタッフを乗っ取ろうとしていた。
浜岡妙子と若菜絹代の仲間たちの機転で、なんやかんやと
解決していく。
普通のおばさんに、戻ったと思いきや、
一年後、大女優の影武者で、海外で映画撮影をしているというテイで終わります。
【キャスト】
浜岡妙子/若菜絹代=若村麻由美
比嘉莉湖=木村佳乃
浜岡陽一=マキタスポーツ
育田詩乃=平 祐奈
浜岡あきら=中川大輔
蒼井 蛍=永瀬莉子
室井セシル=円井わん
西條隼人=時任勇気
國東統次郎=堺 正章
真由美=猫背 椿
桐山修太=菅原大吉
大木戸らん=谷田部俊
刃月恭介=椎名桔平
浅野俊徳=佐戸井けん太
安原光顕=西村まさ彦
水田夏雄=沢村一樹
脚本 烏丸マル太
主題歌 小田和正『what's your message?』