先生を消す方程式。
2020年秋ドラマ
テレビ朝日制作
今となっては、お宝ドラマ?
わたし、このドラマは、リアタイでちょっと見ていました。
報道ステーション見ていて、そのままにしていたら、
放送が始まったから、スマホいじりながら
ぼーーっと 見ていた感じ。
当時は、そんな感じでした。
なんか、ブチ切れた俳優がいるなぁと
田中圭が、録画するほどではなく普通に好き程度なのと
オカルトっぽかったので、チャンネル変えてた。
で、数か月後。
山田裕貴君が好きになってから過去作品がCSとか再放送とかされたら録画して見ています。
下済み長かったらしいから、過去作品いっぱいあります。
その中のひとつで、この先生を消す方程式。
最愛でユウ君役で ちょっとすきになった 高橋文哉も出ていた!
みろるにとっては、お宝ドラマかも。
ストーリーと感想
ストーリーは、彼女が何者かに殺害されそうになり
意識不明の状態。犯人の勤務する高校に、復讐のために勤務する
義澤経男= 田中圭。
犯人は、頼田朝日=山田裕貴。
頼田朝日=山田裕貴は、生徒たちを支配し、生徒を使い
義澤経男= 田中圭を亡き者にしました。
後半。義澤経男= 田中圭は、ゾンビとして生き返り
生徒たちに、最後の授業をし、
頼田朝日=山田裕貴の悪行をばらし、復讐します。
最後は、亡くなってしまった、彼女 前野静=松本まりかも
ゾンビとして生き返り、二人仲良く暮らそうとする、ハッピーエンドでした。
前半は、生徒役の心の闇を絡めて、30分ドラマって感じでした。
だけど、頼田朝日=山田裕貴の演技が回を追うごとに
エスカレートしてきて、もはやひいき目を抜いたとしても
山田裕貴劇場になってしまった。
完全に、主演の田中圭を喰ってしまいました。
後半は、田中圭のオカルト演技で、巻き返しです。
田中圭って、おっさんずみたいな演技と、いい人満開の上司的な演技しかないのかと思ったら、こんな役もできんのかよと、もはやコメディ。
生徒役の高橋文哉も、こんな嫌な役で
感情むき出しにする演技ができるなんて
これから楽しみじゃん。
というか、山田裕貴は、役者としてもう完成されていたね。
ただのイケメン俳優を超えたから、今がある。
その道、、、下積みという日々は、長かったけれど。
この作品の詳細を確認する際、
目にした、酷評も少なくなかったけれど、
私は、最初に見た時の嫌悪感より
山田裕貴見たさに、ちゃんと視たら
面白かったと言える作品だ。
脚本は鈴木おさむ氏。
この方の作品、
『嫌いじゃないです』
出演者
義澤経男= 田中圭
頼田朝日=山田裕貴
前野静=松本まりか
藤原刀矢=高橋文哉
長井弓=久保田紗友
大木薙=森田想
剣力=高橋侃
伊吹命=秋谷郁甫
脚本 - 鈴木おさむ
原作 なし