三千円の使いかた
フジテレビ
土ドラ
全8回
初回だけでした
初回、8×12+4=100
と いう言葉が出てきて、これは役に立つドラマかな?
期待満々で見続けました。
その点は期待倒れ。かな。
御厨琴子=中尾ミエ演じるおばあちゃんが
アパレルで働きだしたり、
起業というか、お惣菜のデリバリーを始めたりと
バイタリティ溢れるキャラクターを演じていた。
ご自身も、今現在で、女優として出ていらっしゃる。
元気もらっちゃいます。
御厨智子=森尾由美が出ていて、
ほっこりしていました。
年齢重ねても、可愛いです。
定年退職をする旦那さんに対しての
「離婚」問題。
その解決の回は、ちょっとうるうるしちゃった。
なんだ、家事しないだけで
いい旦那さんなんじゃん。
贅沢よ
と、ついつい、自分の境遇との違いを嘆いてしまったよ。
兎に角、パワフルな御厨家の女たち。
唯一、共感というか、スッキリしない終わり方の
御厨美帆=葵わかなのケース。
冒頭から、手取り25万円で一人暮らしで
のほほーーーんと暮らしていて
お金貯める目標が、中古の一軒家を買って
保護犬を飼うという。
なんか思い付きなんだよね~。
実家に戻って、お金がたまったと
喜んでいたけど、それって結局、親の力を借りているだけでしょ?と、見ながらぶつぶつ思っていました。
実家暮らしで、その手取りで、お金貯められなかったら、救いようがないからってね。
中尾ミエと森尾由美に、共感したり
憧れたり、結局はホームドラマとして楽しんだかな。
たかが三千円
されど三千円
100円×30日。
今からでも遅くはないかな
ストーリー
御厨家の女性たち、次女御厨美帆=葵わかなを
中心に、お金の使い方、貯め方、考え方を
ドラマにした、ホームドラマでした。
最終回
御厨美帆=葵わかなと沼田翔平=葉山奨之が結婚しようとする際に、懸案事項だった、大学に行くための借金返済。
御厨家が肩代わりして、
御厨美帆=葵わかなと沼田翔平=葉山奨之が
御厨和彦=利重剛と借用書を交わし、
返済していくという形で落ち着く。
キャスト
御厨美帆=葵わかな
御厨和彦=利重剛
御厨智子=森尾由美
御厨琴子=中尾ミエ
井戸真帆=山崎紘菜
井戸太陽=堀井新太
黒船スーコ=アン ミカ
小森安生=橋本淳
沼田翔平=葉山奨之
【原作】原田ひ香 「三千円の使いかた」