私はちょっとだけ手話を学んでいました
ネタがないので、その頃の思い出話を
書いてみようと思います
サークルへ
A先生の紹介で
市の社会人手話サークルに
参加することにしました。
まゆみちゃんといっしょに
高2くらいまで行っていました。
社会人対象なので、夜の活動でした。
市役所の一角で、行われていました。
今 考えたら、帰宅時間が21時過ぎるのに
中学生だし、受け入れる方も
どうなんだって感じ。
最初は、快く受け入れてくれた感じでした。
活動は、習熟度別にグループ分けし
手話の基礎から
一緒に参加している手話を必要とする
当事者の方を交え、実践経験と幅広いものでした。
学ぶはげみになりました。
中学生のころは、まゆみちゃんと一緒に
別々の高校になってからは
会場近くのファーストフード店で待ち合わせて
通っていました。
楽しかったなぁ。
フェードアウト
きっかけは、些細な事。
時々、ボランティアの募集があって
参加と希望を出していました。
日時場所等詳細がわからず、
いつの間にか、終わっているのです。
やる気はあるけど、
わからないんですよ。
今思えば
『わからなかったら 聞く』
これが、当時できなかった。
人間関係が出来上がっている大人の輪の中に
入ろうとしなかったのか
入れてもらえなかったのか。
ある日、自宅に電話がかかってきて
『ボランティアに参加するのかしないのか』
と、初めて、案内の電話が来た。
場所は、公共交通機関で行くと
集合時間に間に合わないところでした。
高校生なんで、車ないし。
お断りをしてから、
手話サークルに行きにくくなりました。
みろるは、バイトを始めて、
夜遊びも覚えてしまって、
サークルもまゆみちゃんとの関係も
フェードアウトしてしまいました。
続く
あと一回で、終わります。