みろるが最近度々記事に書いていること・・・。
スマホを、過度に除菌すること。
医学的には
強迫性障がいの中の 潔癖症といいます。
以下のサイトが、とても柔らかい表現で
分かりやすく解説しています。
不潔恐怖
確認恐怖
保存恐怖
これ3つとも当てはまるんだ。
生活に支障が出ると、障がいになると思います。
子どものころ、不潔恐怖になっていました。
何度も手洗いをして、手はガサガサ。
弟の触ったものが、触れなくなった気がします。
きっかけは、ハッキリと覚えています。
弟が汚いからみろるとは遊ばない
みたいなことが、あったと記憶している。
以来、弟が触ったあとは、ラスカルのように
手を洗いまくっていた。
母が、私の様子に気が付き、
弟は汚くないという話をしてくれました。
今でいう、カウンセリングみたいな感じです。
何度も何度も、根気よく。
結果、大丈夫になりました。
でもね。何かの言葉やキッカケで、復活してしまうんですよ。
対象が、人ではなく、物なんですけどね。
そのたびに、母の助言だったり、
自分でじぶん に言い聞かせて
改善させてきました。
今は、テレビでもネットでも新聞でも
消毒、除菌・・・
反応してしまった。
とくに過剰反応したのが、
スマホの画面です。
何度消毒しても、気がすまない。
一時間も、スマホを拭き続けて、
これは生活に支障が出てる
ヤバい。
対処療法として、スマホを外に持ち出さない。
持ち出さなければ、きれいなままという発想です。
ですが、スマホを持たずに出かけることに
困り感が出てきました。
今は外用と家用と2台持つことで、楽になれたんです。
あと、
洋服と上着です。
なんど洗っても、気になるし、
乾燥機かけれないものもあるし・・。
2着外出専用にしました。
外用と家用と分けれるものは分けると
気が楽だなぁと思っていたら
テレビで、似たようなことを推奨してました。
あながち、今の世の中では、過剰でもないのかなと
安心したことがあります。
今回、この記事を書くために
ググって参考になるサイトを見ていたら
『保存恐怖』というものがあった。
あ~。これこれ。
当てはまる。
だから、部屋が片付かない。
物があふれている。
若いころは、物がなくて、スッキリした部屋でした。
いつもきれいにしていたし。
それが今や、汚部屋です(笑)
どこまでが、病気か障がいか、個性の一部なのか。
大なり小なり、人として持ち合わせているものだったり。
本来、境界線はあいまいで、グレーなものです。
ですが、どこかで、
基準は必要で、
生活や生きていく上で困難になること。
俗にいう 『困り感』ともいう。
今のみろるは、確かに困り感はあるけど
生きていくのに支障があるわけでもない。
病院に行けば、検査と薬。
処方されるであろう薬は
既に内科で処方してもらっているし。
母のような、カウセリングがいいな。。。
現実は・・・。
カウセリングをメインにする精神科は
ほぼない。
又は、予約がまったくとれない。
手帳を取得するという手もあるが、
専業主婦には、メリットは
スマホの料金が割引になるくらいしかない。
それも数百円。
因みに、働いている人や世帯主だと
メリットが大きいです。
診断書の方が高いのよ。
しかも2年更新。
これからは
困り感には、自分で対処する。
(母には頼れないの、認知だから)
・・・
ちなみに、今、
汚くていやだと思うのは・・・
モラオと息子たちです(笑)
例え親子でも夫婦でも、
私の私物 特にスマホPCに触らないで!と言っています。
当然、洗濯物は別に洗っていますよ(笑)