2021年春ドラマ
テレビ東京
生きるとか死ぬとか父親とか
初回冒頭の、ラジオのシーン。
羊がお悩み相談の回答するところが
ちょっと・・・って思って、脱落しそうになった。
最終回まで見てしまったんだけど、
見てよかった。
中盤から、終盤に向かって
共感できるエピソードにホロリ。
父と母、家族のヒストリーに正面から向かい合う
ラストに向けての、話の展開は、
事実に基づいているからか、リアリティがあって、
こころにずっしりとくる。
女友達との付き合いとか
あるあるって感じ。
元恋人との関わりとか。
なんだろ、この感じ。
言葉にできないの。
しいて言えば、自分の人生の一部が
このドラマで、あらわになるような
錯覚に陥る感じ。
みろるは、まだ、両親が認知だけど元気だ。
親に会って、甘えたくなる。
そんなドラマでした。
余談だけど
多分、この方のエッセイ、はまりそう。
ここ数年、書籍から遠ざかっていた。
電子書籍になっているからありがたい。
字を拡大できるからいいのですよ。
場所も取らないし。
大きめのタブレット、買おうかなぁ。
以下 みろるの覚書
【キャスト】
蒲原トキコ（現在） ☆ 吉田羊
蒲原哲也（トキコの父） ☆ 國村隼
蒲原トキコ（20代） ☆ 松岡茉優
トキコの母親（回想） ☆ 富田靖子
東七海（TBXアナウンサー）☆ 田中みな実
【原作】
ジェーン・スー 『生きるとか死ぬとか父親とか』
【脚本】 井土紀州
【曲】高橋優 ever since
ヒグチアイ「縁（ゆかり）」