映画 亜人
2017年作品 東宝
亜人とは架空の名かと思っていました。
漫画が原作だつたし・・・。
ぐぐってみると、亜人とは幅広い、人間に似ていながら
人間とは違う特徴を持つ、伝説の生物
だそうだ。
映画のキャッチコピーの『新人類』とは、違うものでした。
W主演の綾野剛は好きな俳優さんだったので、
キャストも豪華なので、録画して見ました。
だけど、冒頭で、佐藤健が亜人であるがゆえ
人体実験にさらされている描写を見て
知っていたら、見なかったのに・・・。と後悔。
あまり、人が亡くなるシーンとか、残虐なシーンは
苦手なのです。
ですが、一度見たら、最後はどうなるの?という気持ちがあり
見続けることにしました。
激しいアクションシーンは早送りしたし
残虐なシーンは、目をそらしてやり過ごしました。
普通の人は、そういうシーンが、見どころで楽しみにしているだろうな。
アクション映画と評されていたし。
そういう見方をしてしまったけど
佐藤の20年にわたる人体実験の末に、
自分の体で、兵器が作られたという悲しみ。
永井君の佐藤のたくらみを阻止しようとする激しさは見て取れました。
ラストは、佐藤と永井は、共に破壊されます。
永井君は戦いの間、自分の腕を残しています。
一部大きめな体の一部があれば、
再生するのです。
永井は、生きて、ラストシーンでした。
映画のレビューはとても高評価ばかりです。
みろるは、とても悲しい気持ちで見ていました。
人が人間と違う能力というか違いがあると
サンプルとか、統計とかで、数値化される。
今回の映画と主旨は違うけれど、
考えさせられました。
もっと気楽に、イケメン映画、アクション映画を楽しめばいいじゃん。
あんたおかしいんじゃないの?
そう思われるんだろうな。
【キャスト】
佐藤健(永井圭
綾野剛(佐藤
玉山鉄二(トサキ
城田優(田中功次
千葉雄大(奥山
川栄李奈(下村泉
浜辺美波(永井慧理子