今クールのドラマレビューのラストです。
このドラマ一回目は、入院していた、病室で見ました。
消灯後でしたが・・・個室に入っていたので、
看護師さんに怒られるかも・・と、ドキドキして
見たことを思い出します。
医療ドラマはついつい見てしまう。
オペシーンでも、ちゃんと成功させてくれるドラマはいい。
今回はニノさん。
オペ室の悪魔と呼ばれようが、成功させてくれるのだから
神様です。
そんなニノの役どころのブラックペアン。
最終回を見終えた後は、放心状態でした。
ペアンを取り除くオペシーンから、
この物語の布石が回収されるシーン。
2度見直しました。
先週末も、もう一度見ました。
一度じゃ、私の中でまとまらなかったんだよね
父を思う気持ち、
父を落とし入れたと思っていた教授への
憎しみとリスペクト。
復讐は、すごい力を生むものだと思った。
だけど。。。
ドラマだから、仕方がないけど。。。
最初に、話し合えよ。って思う。
でも、憎しみが解決されていたら
ニノは普通の医者のままなんだよね。
んで、
この日曜劇場の、ドラマ制作チーム。
ドラマはカメラをみちゃいけないという話だけど
画面にデカデカと、アップでセリフを言うシーンが
多すぎる。
視聴者に、臨場感を出すためなんだろうけど、
多いから、異質なんだよなぁ。
陸王も下町ロケットも・・・バターン化してきた。
嫌なら、見ないよ。
でも見ちゃう。
毎週ニノの演技を見れて、幸せなクールでした
あと猫田さんは、伊藤蘭ちゃんと水谷豊さんの
お嬢さんなんだね~
ドラマが終わってから気が付きました。
ニノのドラマは、次はいつかなぁ。
楽しみなんだけど
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覚書
キャスト
渡海征司郎 二宮和也
世良雅志 竹内涼真
花房美和 葵わかな
猫田麻里 趣里
渡海春江 倍賞美津子
西崎啓介 市川猿之助
高階権太 小泉孝太郎
佐伯清剛 内野聖陽
ストーリー
西崎と佐伯が、理事長になるべく
競い合う
→佐伯が理事に
渡海は父を落とし入れた佐伯に従順しているように
見せかけていた
→佐伯を憎むことにより、腕を上げていく渡海
佐伯は、その様子をみていたかったという理由で
真実を渡海に告げていなかった。
佐伯を落とし入れるために、
佐伯の患者の中に入っているペアンを取り除き
医療過誤を暴こうとする渡海。
ペアンを外し、患者の容態が危なくなる。
佐伯が、処置をし
レントゲンに映らず、火葬しても杯になるという
カーボン製のブラックペアンで処置をし
体内に残す。
ペアンがないと、この患者は生きられないのだ。
ここで、本当のことが明かされる
渡海の父は、佐伯の処置を自分がやったことにして
医療過誤の汚名を自らかぶった
渡海は、大学病院を去ってゆく。