とり溜めしていた、連ドラ。
やっと、時間ができたので、一気に見ました。
☆ 阿部サダヲ主演 心がポキッとね
ネットでは、低視聴率が話題になり、面白くないとの声もあった。
その通りだと思った。
途中で、見るのをやめることも出来たのだけれども、
ちゃんと、最終回まで、見たよ。
精神疾患、精神障害がサブテーマだね。
恋愛ドラマかと思ったけど、こりゃ・・・ね・・。
なんとか傾向という言葉が、登場人物に当てはまる。
なんでもいきすぎると、やれ障がいだの、精神病だの・・。
そんな世の中で、濃すぎるキャラ設定。
やたら、男女問わず抱擁シーンが多かった。
壊れたとか、イカれているとか、言葉のオンパレード。
このドラマ見ていて、ドーンと落ちちゃったよ。
私もどっかおかしいのかな?ってね。
一番、普通だったのは、あの男の子かな。
おばちゃんと、結婚する羽目になりそうだった子。
☆ ドクター 倫太郎
主演は 堺 雅人
精神科の医師が主人公だから、↑のドラマとテーマは同じ。
精神治療に於、恋愛に発展するか?という、テーマとの2本柱かな。
私自身が精神科を受診したことはないが、
受診を立ち会っている。
だけど、ホント、聞いているだけなんだよね。
これで、よくなるのかなぁと、不安に思う。
このドラマのような診察が本当に行われているのかな。
だとしたら、受診したら、絶対診断名付きそう。
このドクターがいう、
『心の個性』
私は、この言葉、大事だし、広まってほしいと思った。
すくわれる心の持ち主はいっぱいいると思う。
ふたつのドラマをみて、心に何かしらの個性を持たずに
生きている人っていないんじゃないかと、錯覚する。
阿部サダヲのドラマ→倫太郎という組み合わせで見てよかったと思った。
どちらかひとつではダメで、
順番が逆でもダメ。
今の自分のままでいいんだ。
そう思わせてくれた、ドラマでした。