こんばんは
Natura Sanat 
主宰の小野みちよです
猫健を受講された多くの方が
（しつこいようですが動物自然療法協会さま
主催の『猫を助けるネコ健康講座』の略
）
『猫の自然食』に興味を持ってくれて
もっと知りたいと言っていただいて
単純に嬉しい〜
自然食にするということは
猫本来の食性に基づいたごくごくふつ〜の
ごはんにするということです
別に特別なことをする訳じゃあありません
なのにその効果といったら半端ないですよ
猫健を受講された方はその辺りのことも
もう理解されてる方も多いと思いますが
ごはんを自然食に変えると実際的な効果は
例えば、
毛艶が良くなるとか
目の輝きが変わるとか
胃腸の調子が変わるとか
病気になりにくくなるとか
まるでミラクルのようなことも
たくさんふつ〜に起こりますけど
実はそれと同時に飼い主さんは
たくさんの不安にも見舞われるのです
つまり
軟便になればお肉が悪かったのかとか
血液検査で値が悪くなって凹むとか
何かしら具合が悪くなれば
ごはんのせいかも、、、と
ちょっと待った〜
フード食べてて病気になっても
餌のせいって思わないのに
どうして手作り食とかにすると
ごはんのせいって思うの
そこにあるのは栄養バランスが
悪いんじゃないか？っていう
激しい思い込みがあるだけだよね
そして忘れているかもしれないけど
猫はみんなヒトと同じく生きて呼吸をして
日々の体調だって違うのはふつ〜だし
気分だっていつでも一緒なんてありえない
食欲がないとき
お腹の調子が悪いとき
気分が良くないとき
体のどこかが痛むとき
そんな猫たちの体からのシグナルは
本当はもっと静かで繊細で、でも力強く
私たちに知らせてくれているのに
ホントに病気にならないと受け取れないなんて
そんな悲しいことないと思う
自然食にするということは
猫の命を真正面から受け止めるということ
ごはんを変えると最初は不安が大きいから
でもやり続けていくうちに経験ができる
安心は最終的に経験からしか得られない
知識はそれを地固めする程度
ごはんを変えていろんな不安を乗り越える
知識はそれに伴って自然に増えていく
ごはんを変えると今まで気にしなかった
些細なことが気になったりする
猫の体調が気になり
いつしか目で追って確かめてる
それが自然食の究極的な形にゃのだ
ごはんとなんの関係がと思ったら
聴けてないかも知れないぞ
猫のカラダが一生懸命発している声
いつも講義で言ってるけど
カラダからの声を見逃さないでね、と
症状はどんな些細なものでもカラダからの声
絶対に無視しないでね、と
もちろん症状の中にも問題のない声もあって
自然食にするとその辺もちゃんと
見極められるようになるのです
自然食にすると猫のすべてが
ダイレクトに自分を刺激してくるから
どんな症状もカラダからの声
本当は誰にでももっと聞こえるものだから
自然食にしてぜひ聞いて欲しいな〜って
そんなことを思いながら
う〜ん、ちょっと哲学的？！
いや、単なる猫バカか〜
及川さんとこでまたちょ〜凝縮タイプの
自然食やりやがれ的な1Day講座
計画していますのでそちらもお楽しみに
カラダからの声を聴く繋がりでこちらの過去記事もぜひ
