こんばんは
あなたと愛猫をごはんで結ぶ
↑やっぱ地味だな〜(笑)
Natura Sanat 主宰の小野みちよです
さて
めぐりめぐってきたもの〜
まだ全部言ってないので
告白します
わたくし
『猫のために自然食を』という
啓蒙活動を今でこそ頑張っていますが
自然療法を始めた当初は実はそれほど
ごはんが大事なんて考えたこと
ありませんでした〜〜
ナチュケアの講義の中に
犬猫の食事管理の項目がありまして
そこでフードの中身について聞き
そっか犬猫には手作り食かって
AUSで施設の猫たちが生肉を普通に
食べていたこと、与えていたことに
既に衝撃を受けて下地もありましたので
なるほどそっかこれからは
犬猫のごはんは手作り食だね
よし今日から生肉だ〜ぐらいに
実に軽〜〜〜〜〜〜いノリで
手作り食を始めました
なんていうか
人間でさえ、ですよ
毎日この栄養素を何mgとらなくちゃ…
これとこれは1:3の割合でこっちがXgで…
この体重ならタンパク質は1日何g必要で…
総カロリーは何kcalにするには〜って…
やらないよね?
栄養学を徹底してやってる?とか
何か制限があって療法食だからとか
そんな理由でもない限り
私たちは普通に
お腹が空いたらご飯を食べて
動いて生活してるから
食べることって普通なんだよね
普通過ぎてぜんぜん特別感がないの
だから
わたしはフードの話を聞いて
じゃあ手作りにすればいっかー
そう単純に思って実行しただけ
で
手作り食は安心で普通でOKだから
なんの問題もなくて、犬猫にとって
いいことしてるからうちは大丈夫だ
って当たり前に思っていました
だからちょっとは勉強したけれど
栄養学なんて面倒臭いものには
これっぽっちも興味はなかった
当時、ナチュケアの同期には
ごはんのことをそれは真剣に捉えて
熱心に勉強していた人がいたけど
↑今でも尊敬してます
そん時のわたしったら
なんでそんなに熱心に勉強できるのか
不思議に思うくらい興味なかった
↑ひどすぎる
おそらく
いつでも犬猫たちが元気で
病気1つしていなければ
今でも興味なかったかも
本村先生のスペシャリテーに
通う決意をする2年ぐらい前に
実は友人に誘われて
先生のセミナーに2回ほど
参加したことがあるんです
それでもその時はま〜たく
勉強したい!っていう
意欲は湧き上がらなくて
↑先生ごめんなさい(笑)
じゃあ一体なにが
わたしのやる気スイッチを
押したのかと言いますと
やはり猫です
そして想像に硬くない
と思いますが
病気です
それも原因不明の
原因不明なので
どうすることもできないわけです
東大病院で検査をして方針を決める的な
そんな訳のわからない出血性の病気
↑研究目的もあって病院が費用をだすとか言ってたなぁ
この時、何よりも救いだったのは
食欲だけはあったこと
食べていてくれたらなんとかなる
そう感じていたのですが…
どうしたら栄養バランスの良い
今の彼らに必要なごはんを
作ってあげられるのか
これができなかった
当然です
普通のごはんはできても
病気の時に必要なごはんを
どうするのかなんて
勉強してませんもん
威張るところじゃありません
大猛省
わたしのバカバカ
で、この時
力強くごはんのサポートしてくれたのが
同期のホメオパスでスペシャリティ卒の
猫好きなKさんだったのです
もちろん
この事件の後すぐに
本村先生のスペシャリティに
飛び込みましたよ
だって
不測の事態や緊急時に対応できなくて
なんのための手作り食なのかっ!?
そう思ったから
いや〜
めぐりめぐって手作り食という
カテゴリーを知ってから2年も経って
やる気スイッチがやっと入ったという
………
打ちながら
やっぱしわたしっておバカかもね
めぐりめぐってくれて
ありがとうだわ本当に
で
そのようにして飛び込んでった
犬猫の栄養学の世界ですが
もう
本当に
興味ないなんて言って
ごめんなさい
本村先生の教えてくれる
なにもかもが
おもしろ過ぎて
大猛省
これまで知らずに
ごはんなんか普通に食べてて
問題ないんだからいーじゃん
なんて言って上から目線して
ごめんなさい
恥ずかしいぐらい
自分は犬のことも猫のことも
知りませんでした
お詫びの印と言ってはなんですが
自然食に関する知識
が
猫の食事の
スタンダードな考え方
になるよう
啓蒙活動に勤しみます
注:自然食がスタンダードにではなく
知識がスタンダードにです(笑)
いや本当にマジでおもしろいので
一度聞きに来てみてください
9月9日(土)はLove & Co.さんで
フードに関する話をします
まだ少しお席あると思いますので
ぜひ足を運んでくださいませ
『もう迷わない、愛猫から教わる
もちろん
めぐりめぐらず
即!
自然食コースに申し込んで
いただいても嬉しいです
今日のきゅんきゅん