『綿棒の耳掃除は危険。絶対にやめた方がよい理由』 | 【安心・安全】ロハスなライフスタイル

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さて、本日のテーマですが?


『綿棒の耳掃除は危険。絶対にやめた方がよい理由』です。


よろしくお願いします。

「ひじより小さいものは耳には入れてはいけない」というくらい、耳には何も入れないほうがいいというのが、2017年のアメリカ耳鼻科医学会による耳の健康に関するガイドラインです。

そう言われるほど、耳に小さいものは入れるのはよくないとされているのにもかかわらず、多くの人は綿棒を使い続けているのです。

思わず使いたくなる綿棒も、実はNG耳鼻科医学会によると、アメリカ人の多くは耳がかゆいときや、耳垢を取るとき、それにシャワーのあとなどなにかしらのものを耳につっこんでいるのです。

しかも、その中身を見てみるとゼムクリップ、ペンのキャップなどあらゆるものがつっこまれていることにおどろきます。

なかでも一番よく使われているのが綿棒。

やわらかい綿棒は耳にぴったりと思うかもしれませんが、パッケージにはしっかり、耳の奥に入れるとケガにつながる恐れがあるのであくまでも耳のまわりのみに使うこと、という注意書きがあります。

ただ、これはほとんど守られていません。

これはメーカーが必要以上に注意深くなっているだけなのでしょうか? 

それとも本当に綿棒で耳かきをするのをやめた方がよいのでしょうか。

ロサンゼルスのハウスクリニックで耳の疾患を専門とするM.ジェニファー・デラベリー医学博士によると、綿棒を耳のなかに使うのは絶対にやめた方がよいといいます。

「はげしい耳掃除が原因で炎症をしたり、鼓膜が破れたり、ひどいときには耳の小骨がずれてしまった症例をたくさん見てきました」とデラベリーさんは話します。

もしどうしても綿棒を使いたいのなら穴のまわりにだけ使うようにして、耳のなかに使うことはやめましょう。

でも耳のまわりをやっていると、思わず、耳のなかにもつっこんでしまいたくなるので注意。

綿棒を愛用している人は、やさしく耳をマッサージするような感覚がやみつきになるといいます。

カリフォルニア、サンタモニカの耳鼻科医のアッバス・アンワー医師はその理由をこう説明します。

「実は耳には4種類の脳神経が通っているのです。とても狭い範囲にこんなに神経が密集しているので、とても敏感になります。だから、綿棒のソフトな刺激をとても心地よく感じる人もいるのです」

それだけではなく衛生面のこともあります。

綿棒を10代のころから使っているという、カリフォルニア在住で38歳のリズ・コチンは「歯をみがいたり顔を洗ったりするのと同じように、綿棒で耳かきをするのはからだのお手入れの一種だと思っています」と話してくれました。

彼女のように、多くの人が耳垢を取るために綿棒を使っていますが、専門家によるとこれは必ずしも必要ではないそうです。

実はなにもせずに放っておいても、耳には自浄機能があります。

かむというあごの動きで耳垢は外耳道から外耳までベルトコンベヤーに乗るようにして、自然と出てくるそう。

そしてそこまで出てくればあとはティッシュを巻いた指でさっと取ることができるので耳掃除は必要ありません。

耳垢はそのままにしておいたほうがメリットがある?

さらに、耳垢をそのまま自然にしておいたほうがメリットもあるとか。

デレベリーさんが言うには、耳垢は実はよいもので、バクテリアを殺してくれたり、肌を保湿してくれたりするのだそうです。

耳垢はべたべたしているので、たとえば虫などが耳のなかに入ってしまっても、虫をつかまえてそれ以上奥に行かないようにしてくれるのです。

もちろん、耳に虫が入るのはなかなかないことかもしれませんが、そういったものが奥に行ってしまうことを防ぐ役割を果たしてくれるのです。

綿棒を耳の奥までつっこんでいる人は、ケガだけでなく、もっと深刻な問題があるかもしれません。

アンワーさんは、綿棒を使うことで耳垢を奥に追いやることになることもある、と警告します。

そして鼓膜の近くにたまると耳の聞こえも悪くなってしまいます。

こうなってしまうと、耳垢はかたくなり、固まってしまい病院でとってもらわなくてはいけなくなるかもしれません。

「病院では吸引機などの専門の器具もあるので、顕微鏡を見ながら正しく耳の掃除をすることもできます」とアンワーさんは話します。

アンワーさんは、綿棒を手放せない人にもおすすめの、もっと安全な耳を掃除する方法を教えてくれました。

綿棒よりもっと安全な耳掃除の方法

ひとつ目は、オキシドールを使うことです。

耳垢がたまっていると思うのであればこれを試してみてください。

2012年の研究によると、週に1回、70%のイソプロピルアルコールで消毒をすれば、耳垢がたまるのを大幅に防げるとのこと。

オキシドールを数滴たらすことで、耳垢をやわらかくできるので、耳垢がとれやすくなるのです。

やわらかくなれば、簡単に外耳まで出てくるので、安全に取りのぞくことができます。

ちなみに、一部で取りあげられることのあるキャンドリングなども、耳鼻科医学会には推奨されていません。

空洞の円錐形になったイヤーキャンドルを耳に入れて耳垢を取るものや、それ以外のドラッグストアにあるような耳掃除の道具はどれも危険なのですすめていないそう。

もうひとつの安全な方法は、ティッシュを指に巻く方法です。

どうしても耳の穴を掃除したいのなら、やさしく掃除をすることができます。

これを使って耳の周りや耳の入り口を掃除するのなら、綿棒よりはまだよいでしょう。

「ただし、小指で耳の奥まで入れようとはしないように」とアンワーさんは注意します。

それ以外は、タオルで耳の外側をやさしくふいてみるのも。

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