「まぁいっか～」は大事な言葉?!

昨日、授業参観でした。

我が子たち…
６年生の娘と３年生の息子。

授業を半分ずつ見ているので、慌ただしく、
参観した気がしない!!というのが本音です。

今回、６年生は一足先に別日程で授業参観があったので、
３年生の授業を時間一杯見ることができました。

そして、参観後の学級懇談も参加

懇談で先生がおっしゃられたこと。

「３年生ももう終わりですが、
みんな、まだまだ幼いんですよね。
お友達と接するとき、我を通す子が多いです」

つまり、我慢ができないってことかい？

「相手を受容するとか、寛容するということができてないので、
お互いに主張し合って、妥協点が見い出せないんです」

つまり、自己チューってことかい？

「これからの時代、
求められるものは多様性と寛容性って、
この間、テレビでいいことを言っていました。
『まぁいいか』っていう、いい頃あいがとれるよう、成長してほしいですね」

物は言いよう。先生、ええ塩梅に言うな～。
変なところで感心

このまぁいいかって言葉、
ストレスを緩和させる言葉だと思います。

ねばならないという義務や責任から解放してくれる言葉です。

もちろん、
まぁいいかで済まされないこともたくさんあります。

でも、
自分を許し認めること、
相手を受け入れること、

とても大事なことだと思います

「今日な、絵の具セット持って行くの忘れて、先生に借りたんよ。まぁええか」

息子よ、
君の『まぁええか』は、
若干ピントがずれてると思いますけど

よく言えば自分に寛容性を持っている、
悪く言えば自分に甘い

……
まぁいいか～

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