こんにちは😊
この数日は、黄砂の話題が多いですね…生徒さんと話していても、黄砂の話題から「車の汚れが…」とか聞きます
足が遅いんじゃない
先日のレッスンで…
良く足が動く生徒さんが、ダブルス形式をしている時に、動いたにも関わらず届かなかったボールがありました
それを、「自分の動きが遅い」&「相手のボールの質が良かった」と言っていたので、パッと練習を止めました
そして、ひと言…
「それは足が遅いんじゃなくて、○○が悪かったんですよ」
と…
生徒さんは、ちょっとびっくりしてましたが、皆さん説明をしっかり聞いて納得してくれました
悪かったのは…
勘のいい方は「これかな?」って思ったかもしれませんね
今回の場合は『打った後のポジション』です
今回の方の場合は、自分が打った後、「どの辺に行ったかな」「相手の人は取れるかな」といった感じに見てしまっていたので、次に立つべきところに立ってなかった…という事で、次のボールに間に合わなかったという事なんです
こちらをご覧ください
ダブルスの並行陣で、Bさんのところに短く来たボールを、Bさんは少しサイドライン寄りの前に入りながらアングルショットを打ちました
すると、ポジションはこのようになります
Cさんがすかさず前に入ってボールを処理しようと試みます
この時に、まだBさんは、自分が打ったところ(サイドライン寄りの前)で見てしまっていたので、低いボールの処理としては難しかったとおもいますが、一番ミスの出にくいAさんとBさんの間に花道ができていたのです
ですから、Cさんは見逃さずにそこを通し、焦ったBさんはほとんど後ろに下がるような状況で、ボールを取りに行きましたが、間に合いませんでした
ここで先ほど書いた「遅い」になるわけですが…
私からのアドバイスとしては、やはり『打った後のポジション』に対するコメントとなるわけです
今回に関しては、パートナーさんが打ったわけではなく、Bさん自身が「アングルボレーしよ~」って思って打ったわけですから、「その後に自分がどこにどう動いたらいいか」というところまでを1セットとして考えておけると、間に合わないという事にはならなかったんじゃないのかな…というアドバイスです
なので、Bさんには下の写真のように、「打ったら相手が触る前に、次のポジションに動いてから相手が打つ…くらいのイメージで行きましょう」とアドバイス
他の皆さんも「自分も同じことをしてしまっているかも…」と心当たりがあったので、すぐに修正してくださいました
速くなくても…
走ることに自信がなくても、こういったボールとポジションの知識や工夫で、ゲームをコントロールすることが可能になります
もちろん、これにはボールをコントロールするという事が必要になるので、「簡単に」とはいきませんが…
けれども、あなたがボールを取れない理由は、走る速さだけではないかもしれませんので、是非動きを見直してみてくださいね
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