こんにちは😊
練習や試合の最初の時間に、ストロークがうまくいかない方…つまりスロースターターなあなた…前回の記事はご覧いただけましたか?
まだの方は、こちらからチェックしてから、今回の記事をご覧いただくと良いと思いますので、是非チェックしてみてください💁🏻♀️
さて…
前回の記事で、練習や試合の最初の時間にストロークがうまくいかない方には、どんな傾向があるのかということをご紹介しました
それは、《みんなガッチガチ》になっているということでした
ガッチガチになる引き金となるパターンは大きく分けて2種類あるとご紹介しましたが、これまでサポートしてきた多くの方が、この2つのどちらかに当てはまるというのを見てきました
落ち着くきっかけがある
そして、前回の記事では、試合や練習の最初には《ガッチガチ》になっているスロースターターさんでも、《ガッチガチ》が落ち着いて調子が出てくる時が来ると書きました
そのきっかけは《ちょっと疲れてきた時》…ですね
それを踏まえてやってみて欲しい対策は
このことを踏まえて、あなたにやってみて欲しい対策があります
これは、私も私がサポートしてきた選手でも、同じように取り組んで力を発揮することができるようになったので、あなたにも役立てていただけるかも知れないと思い、ご紹介することにしました
その対策というのは、これです
《これまでより、試合前に今までよりもしっかりと動いて、しっかりと疲れておきましょう》
というものです
「疲れたら、試合や練習に差し支えるのでは?」と思う方が多いかもしれません
以前にも、サポートしていたK選手のお母さんが、サポートしていた選手のアップしている姿を見ていて「疲れるから、やめなよ」と言っていたのを思い出します
ですが、【試合前や練習前に必要なアップをする】と言うことと、【余計なことをして無駄に疲れる】と言うのは、全く違うのです
K選手は、選手を目指すグループでのサポートをしていました
ですから、練習前のトレーニングを相当しっかりやっていました…K選手はそのコンディションでプレーをすることが当たり前になっていたので、試合の前も『しっかり疲れて』から試合に入ったので、スタートダッシュもばっちりでした
こう思っている人は✖
逆に、試合直前まで座っていたり、また緊張感を味わうことから逃げてしまっているのか、周りの人とおしゃべりしている…それでも、「試合や練習が始まったら、それなりにできてるし…」と思っていると思うんですよ
はっきり言って、それは《勘違い》です✖
いるんです、こういう方!!
でも…本当に勘違いです
一人のプレーヤーがアップをしっかり出来ている時とそうでない時…何かの事情で2つのパターンのプレーを目にすることもあるのですが、全然違います!
動きの速さ・なめらかさ・スピード…全てが違います
私自身も、何らかの事情で自分のアップのメニューが変わってしまうことがあります
やっぱり、その時の最初の動きづらさったら、ないです
ボール飛んでないし…とかもありますね
ですから…
試合や練習前に疲れておきたいのです
汗をかいておいたり、トレーニング的な要素を入れて筋肉も目覚めさせておいたり…こうしていい意味で疲れていくのです
更にこんなこともしてみてください
更に、試合や練習の時に、最初はとにかく丁寧にボールを打って、ポイントが終わるまでの打数を増やして、ゲームが進んでしまう前に打数を稼いでおくのも大切です
あなたの調子が出るまでに100打掛かるとしたら、1ポイント4打で終わってしまうようですと25ポイントかかります
そうしている間に何ゲーム進んでしまうんだ…って思ったら恐ろしいですよね
だったら、1ポイントを丁寧に使って、打数を稼いでおくと、最初はもどかしいし大変かもしれませんが、ゲームがあまり進まないうちに調子が整う可能性が高くなる…というものです
テレビで見るプロの選手が1ポイント目からしっかりと戦えているのは、コイントス後の5分間練習でまとめているから…なわけありません🙅🏻♀️
試合前にしっかりとランニングやトレーニングして、コートで30~40分ヒッティングして…ようやく準備が整うのです
ひょっとすると、あなたが出ている試合は、コートでヒッティングして準備をすることはできないかもしれません
だからこそ、コートに立つ前にしっかりと体を動かしておいたり、試合の序盤に打数を増やすということに取り組んでいけるのか…そこが、試合の流れを大きく左右するポイントになるであろうことは言うまでもありません
まとめ
スロースターターなあなたが、少しでも調子が出るのを早めるために取り組んでみてほしい対策をまとめますと、以下の2点です
① 今までよりも多めにアップをして、しっかり疲れてからコートに立つ
② 調子が出るまでに打つ球数を意識して、序盤に数を稼げるようにする
言葉にすると簡単ですが、実際にやってみると、ちょっと難しさを感じる方もいらっしゃるかもしれません
特に②に関しては、試合でビビっている状態でチャレンジするのは、なかなか高いハードルになるかもしれません
ですが、これまでにチャレンジしてみた生徒さんに関しては、①②ができるようになったことで、試合の序盤の戦い方が上手くなって、最終的に試合のまとめ方が上手になりましたから、実績のある方法です
最後に
今回の記事は、2回にわたりお届けする形となり、だいぶ長くなりましたが、いかがでしたか?
①②共にチャレンジする価値は大いにあると思います
皆さんが自分でトライしてみるだけでも、効果を感じていただくことができると思います
ですが、うまい加減がわからなかったり、チャレンジしている自分を確認して欲しいなどあると思います
そんな方は、是非下のリンクからレッスンにお申し込みください
オンラインレッスンも行っております
コロナでの自粛期間ということもあり、オンラインレッスンでの受講希望をされている方も増えてきておりますので、是非あなたも受講してみてくださいね
*・゜゚・*:.。..。.:*・♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪・*:.。. .。.:*・゜゚・*
CNT Natural Tennis
🎾 現在ご提供中のサポート 🎾
♡ 詳しくはこちら💁🏻♀️
https://ameblo.jp/naturaltennis-0522/entry-12340657655.html
♡ レッスンお申し込みはこちら💁🏻♀️
https://ssl.form-mailer.jp/fms/28e7a0ef551736
♡ ご質問・お問い合わせ💁🏻♀️
cntnaturaltennis@gmail.com
♡ ブログ💁🏻♀️
http://ameblo.jp/naturaltennis-0522
♡ Instagram💁🏻♀️
chinatsu_tennis
♡ Facebookグループ💁🏻♀️
Natural tennis 7ステップ
https://www.facebook.com/groups/332952757716934/?ref=share