【TOEIC】パート1では”3つ”のことを意識しろ | 初回受験355点からTOEIC755点を3ヶ月で取得した勉強法

ジメです。

 

前回のブログでは、

 

「リスニングセッションでスコアが

 上がらない最大の原因」

 

について、情報をシェアさせてもらいました。

 

このブログの復習をしておくと、

 

「聞きながら英文を思い浮かべる」

「その英文を日本語に訳そうとする」

 

この2つのリスニングの仕方は

間違っているということでしたね。

 

では、どのようにリスニングをするのか?

 

「完璧に聞き取ることはでなく、

 聞き取れた音から内容を推測すること」

 

です。

 

あなたはこのことを頭に入れておいてください。

 

では、今日はパート1のポイントについて

あなたにお伝えしたいと思います。

 

あなたはパート1でなんとなく回答をすることは

このブログを読むことでなくなります。

 

つまり、確実に点数を取ることができます。

 

パート1でうまく聞き取ることができれば、

その後のパート2、パート3も上手くいきます。

 

逆にここでつまづくとあなたは、

パート2,パート3が聞き取れずに

100点近く損をすることになります。

 

なので、慎重に読み進めてください。

 

TOEICを開発したETSは実際のビジネス環境で

使われいてる英語を調査して、そこで必要な

英語の能力を測定できるテストを作成しています。

 

なので、あなたは問題の形式よりも、

 

どんな「能力」を測っているのかを

理解することが大切なんですね。

 

これについては、以前のブログで紹介しました。

 

あなたは必要な能力が分かれば、

その能力を発揮できる聞き方を

目指せばいいんですね。

 

パート1で測っている能力は

 

「簡単な指示や説明を聞いて理解できる力」

 

になります。

 

少しイメージをしてください。

 

===============

 

あなたは、海外出張に行って、

取引き先の工場を視察する

サラリーマンです。

 

普段はEメールでやり取りをしている

取引先の担当者(外語人)が、宿泊先の

ホテルに迎えに来てくれています。

 

あなたは車に乗って工場に向かいます。

 

車内で工場の説明をしてくれています。

 

「今日は、ハイウェイがすいています」

「遠くに見える建物が工場です」

 

といった具合です。

 

工場の中でも同様に

 

「従業員が、製品を組み立てています」

「彼が、製品をトラックに積み込んでいます」

 

と説明してくれています。

 

実際に目にしているものの説明なので、

シンプルかつ短い英文での説明です。

 

===============

 

イメージできましたか?

 

こうした場面で必要な力を試しているのが、

パート1の「写真描写問題」になります。

 

具体的なパート1の問題形式は、

写真を見ながら4つの英文を聞いて、

写真を正しく描写しているものを選びます。

 

このパートで測っている力は説明した通りに、

 

「簡単な指示や説明を聞いて理解できる力」

 

です。

 

問題を聞くときも、あなたは

以下のことを意識してください

 

このことを意識していさえすれば、

あなたはパート1で点数を落とすことはないです。

 

===================

 

1.写真を眺めて、状況を大まかに理解する

2.4つの選択肢を聞き、説明の状況を思い浮かべる

3.写真の状況に合う、選択肢を選ぶ

 

===================

 

1の状況を大まかに理解するについて

 

先ほどのあなたにイメージをしてもらった、

工場の視察であれば、工場内に入って

 

「従業員が組み立てラインで働いている」

「男性が機械を操作している」

「女性がヘルメットをかぶっている」

 

といったことが、パッと目に入ってくる感じです。

 

2,説明の状況を思い浮かべる

 

これが一番重要なステップです。

 

たとえば、

 

”They are woriking on an assembly line”

 

という音を聞いて、

「人々が組み立てラインで働いている」様子を

頭の中に絵を描く感じでイメージしてください。

 

あとは、頭に浮んだ絵と、写真を比べて

正解を選びます。

 

たったこれだけなんですね。

 

簡単だと思いませんか?

 

あなたがすべきことはたった3つです。

 

1.写真を眺めて、状況を大まかに理解する

2.4つの選択肢を聞き、説明の状況を思い浮かべる

3.写真の状況に合う、選択肢を選ぶ

 

これだけを意識しながら、

パート1を解いて見てください。

 

必ず、スコアが上がります。

 

それではまた

 

ハジメ

 

 

追伸0:

 

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を突破した、戦略的トレーニング法を

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追伸1.

 

対策本や対策講座では、写真を見て

 

「人物が1人の場合」

「人物が2人の場合」

「ものや風景の場合」

 

のタイプ別に、状況を細く把握した後で、

消去法で聞いていくといったことが

書いてありますよね。

 

これは、現実のリスニングとは

関係のないテクニックです。

 

本番で消去法なんて使いません。

 

本番のリスニングで使い物にならない

勉強する意味がないですよね?

 

逆にこんなテクニックばかり覚えていると、

試験方式が変わったらまた新しいテクニックを

覚えなければいけません。

 

今回あなたにお伝えしたことさえ覚えていれば、

今まで通り普通に解けてしまうんです。

 

まずはPart1で自然な聞き方を身につけて

行きましょう。

 

追伸2:

 

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