ホリスティックケアサロンHuali 平野真理です。
トランス脂肪酸。
心臓病など多くの生活習慣病のリスクとの関係があるとされ、
その摂取は、可能な限り避けたい食品の一つです。
そのトランス脂肪酸については、カナダやアメリカなのでは完全排除に向けて動いることは
私もセミナーでお伝えしています。

今回のニュースは、
5年で世界から完全排除を目指そうと声明を発表したいうもの。
これは、健康を守る上で、大きな一歩になりますね。
特に、日本では取り組みが各食品メーカーに委ねられていましたので、
国として、取り組まなければならなくなります。
現在、本当に、たくさんの食品に使われていますから、
今後の取り組みに注目していきたいですね。

とはいえ、ニュースの文中には
代わりになるものとして、キャノーラ油などが挙げられていて、
それはそれでツッコミどころがあります…。
これは、どのような油脂を使うのが、身体にとって良いのかを知ることが大切になりますね。
油脂の知識は、健康な身体作りに欠かせません。
知識を身につけて、自分の、家族の健康のために活かしていきましょう。
WHO(世界保健機関)は、動脈閉塞の原因となるトランス脂肪酸を今後5年間で世界の食品市場から完全排除することを目標に、それに向けた各国への支援計画を発表した。
過去には感染症の根絶を強く推し進めてきたWHOだが、現在は、慢性疾患につながるリスクの排除を目標に掲げている。
WHOは5月14日の声明の中で、世界中で多くの死を未然に防ぐため、トランス脂肪酸の排除が不可欠だと述べた。
WHOは、多くの加熱食品や加工食品に含まれるトランス脂肪酸を摂取することが、毎年50万人以上が心疾患で死亡する原因となっていると推定する。
「これは危機的なレベルであり、現在我々がとりくむ最重要課題です」
WHO事務局長のテドロス・アダノム氏は、5月14日にジュネーブで開かれた記者会見でそのように述べた。
WHO当局者は、多くの国ですでに取り組みが進んでいる現状を考慮し、5年後には目標達成可能と想定している。
デンマークはすでに、15年前にトランス脂肪酸を全廃した。
以来、アメリカおよび40ヶ国以上の高所得国が、食品市場からのトランス脂肪酸の排除に取り組んできた。
WHOの「健康と開発のための栄養部門」のディレクター、フランセコ・ブランカ博士は、WHOは現在、中・低所得国がトランス脂肪酸排除に乗り出すよう促していると述べた。
合成トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングなどの製造プロセスにおいて、植物油に水素を加えて固化する際に生成される有害物質だ。
健康分野の専門家によれば、トランス脂肪酸はキャノーラ油やその他の製品で代替可能だという。
また一部の肉や乳製品には、天然由来のトランス脂肪酸が含まれていることも事実だ。
WHOは、各人が摂取カロリーに占めるトランス脂肪酸を1%以下に抑えるよう推奨している。
「トランス脂肪酸は有害な化合物ですが、大きなコストをかけずに簡単に市場から排除できます。排除しても、食品の品質には何の影響もありません。」
とブランカ博士はコメントした。
食品メーカーに根本的な転換を促すためには、おそらく各国が規制や法律を用いる必要があると専門家は見ている。
5月14日のWHOの記者会見の場で、食品流通業界の大手グループ代表は、各企業が自社製品のトランス脂肪酸削減に取り組んでいることをアピールした。
国際食品・飲料アライアンス(IFBA)のロッコ・リナルディ事務局長は、次のように発言した。
「私たちは当業界の食品生産者に対し、迅速な行動を要請します。私たちの側には、工業的に生産されたトランス脂肪酸の排除に向けた実効性のある施策を支援し、公平な競争の場を提供する準備がすべて整っています」
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の前代表で、過去にWHO担当者と共同でトランス脂肪酸の撤廃に取り組んできたトム・フリーデン博士は、「これは前例のない動き」だと評した。
「今日の主要な死因の中で、ほぼすべての国において他のどの要因にも増して多くの人を死に至らしめている心臓病に、いま世界が目を向けています」とフリーデン博士はコメントした。
彼は現在、「バイタル・ストラテジーズ(Vital Strategies)」と呼ばれる団体がニューヨークを中心に展開するプロジェクト「リゾルブ・トゥー・セイブ・ライブス(命を救う決意)」の代表を務めている。
アメリカにおいては、市場に初めて登場したトランス脂肪酸食品は、1911年販売のクリスコ・ショートニングだった。
1950年代以降、トランス脂肪酸食品は次第に人気を増していった。
その一因として、当時の専門家たちが、トランス脂肪酸はバターやラードよりも健康的だと考えたことが挙げられる。
食品を長持ちさせる機能もあることから、トランス脂肪酸は食品メーカーに好まれ、クッキー、ドーナツ、その他の揚げ物に使われた。
ところが、各種のリサーチによって、トランス脂肪酸が血中コレステロール値を悪化させ、心臓病のリスクを増加させることが徐々に明らかになった。
健康に敏感な層からは、トランス脂肪酸は流通する食品中で最も有害な脂肪だとの声が上がった。
アメリカでは、2006年にニューヨーク市で、トランス脂肪酸を含む食品をレストランで提供することが禁じられた。
同じ年、アメリカ食品医薬品局(FDA)が、各メーカーに対し、トランス脂肪酸の含有情報を食品ラベルに記載するよう求めた。
多くのメーカーが生産を縮小した結果、アメリカの中年成人の血中トランス脂肪酸レベルは、その後10年で約60%低下したことが、複数の研究によって示された。
FDAは2015年、トランス脂肪酸を市場から完全に排除するため、2018年6月18日までにトランス脂肪酸食品の販売を停止するよう各メーカーに呼びかけた。
その期限は、もう来月に迫っている。
FDA当局者は、現時点までの進展状況や、要請を遵守しない食品メーカーに対してどのような罰則が適用されるかなど、詳細については言及していない。
「トランス脂肪酸添加物の食品市場からの完全排除は、ここ10年間の公衆衛生上の最も大きな勝利の1つです」
ワシントン市を本拠とする健康・消費者NPOである「公益科学センター」の政策ディレクター、ローラ・マクリアリー氏はそのように語った。
By MIKE STOBBE, AP Medical Writer
Translated by Conyac
【募集中】
スポーツ栄養セミナー<2級編>
日時 : 2018年5月24日(木)10時~17時
場所 : 東京・渋谷 文化総合センター大和田 学習室7
【募集開始いたしました!】
スポーツ栄養セミナー<日常編>
日時 : 2018年6月20日(水)10時~12時00分
場所 : 東京・渋谷 文化総合センター大和田 学習室4
→お申込みはこちらから
【茨城・水戸 募集開始いたしました!】
スポーツ栄養講座
日時 : 2018年6月22日(金)10時30分~12時00分
場所 : 茨城・水戸 カルチャー&セミナースペースsukirua
→詳細はこちらから
【募集開始いたしました!】
スポーツ栄養・親子セミナー<日常編>
日時 : 2018年7月23日(月)10時~12時00分
場所 : 東京・渋谷 文化総合センター大和田 学習室4
→お申込みはこちらから
- お子様の成長が気になる方
- スポーツでパフォーマンスをアップしたい方
- 栄養状態などが気になる方
- 難治性の症状でお悩みの方
- 栄養と食事、客観的データーでトータルにチェックしてみませんか?
*遠方の方は、Skypeを使ってのカウンセリングを行っております。
少人数からの栄養セミナー、スポーツ栄養セミナーの開催も承っております。
- 深い深いリラクゼーションを味わいたい方
- 自己治癒力をアップさせたい方
- 消化吸収をアップさせたい方
- 頭痛のある方
- 事故やスポーツなどで強い衝撃を受けた方…などにお勧めしたいボディケアです。