私の本にも書いていますが全てはスパイラルで動いている。
人手不足やら消費の拡大もインバウンドによる好景気も
季節が春夏秋冬があるように秋から冬になっていく時期です。
今回の良い時期は長かったから冬は長そうな感じです。
昨日発表された有効求人倍率の推移の数値が軒並み悪くなってきました。
5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.20倍となり、前月から0.12ポイント低下した。
過去2番目の落ち込みで、下落幅は第一次石油危機の1974年1月(0.20ポイント)以来 「46年ぶりの大きさ 」 46年前のオイルショック以来だから凄い事になる。 内需がダメでインバウンドに頼ってきた日本は世界の感染拡大を受けた 経済活動の自粛で 仕事や雇用情勢が一段と悪化している。
2019年5月…1.62 6月…1.61 7月…1.59 8月…1.59 9月…1.5
10月…1.58 11月…1.57 12月…1.57
2020年 1月…1.49 2月…1.45 3月…1.39 4月…1.32 5月…1.20
収益率も悪くなっていから給与は下がり物価は上がるなどの中でデフレはドンドン続いていく
多分、補助金、助成金、給付などをやっている政府には余力はもう少ない
社会保障費の削減も当然、しばらくしたらコロナ復興税も出て実質的な収入を下げていく。
もし第二波が来たら・・・
さて、どうするか大変になって来ている時は全てを見直すのに良い時代だと
思っている。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/doctortrust/bizskills/doctortrust-20190319131638658
震災の時もマイナスからのスタートで大変だったけど
今回は地域や国を超えてのパンデミックだから内容が違い過ぎる。
そして人々はネットでは自分にとって良い情報だけを探すようになっているし新聞や色々な本を
読まない若者たちは本当の危機感がわかっていない
こんな時期に夢と現実を考えないで甘い言葉だけを言っている人にも気をつけて
おかないといけない。
臨機応変に融通性のある思考で
常に変化を見据えて楽しみながら行くようにしないといけないと思う。