こんにちは!

ナチュラルメディカルの水野です!

 

 

 

 

先日、こんなクライアントさんがいました。

 

 

 

 

「去年のような雪のこと考えるだけで、気分が沈んでお腹のあたりも調子悪くなるんですよね…」

 

 

 

 

すっごい沈んだ様子だったので心配でした。

 

 

 

 

確かに柏崎市の去年の雪の量は異常でしたからね…

 

 

 

 

 

そこで、私は気分の波風を大きく立てないようにする予防をお伝えいたしました。

 

 

 

 

キーワードは、「幸せホルモン」です!

 

 

 

 

そのホルモンは、「セロトニン」と呼ばれています。

 

 

 


気分が落ち込んでいる時は、脳内の神経伝達物質が減少したり、働きを阻害されることが原因になります。




また、ストレスを受けるとストレスホルモンであるコルチゾールが副腎から分泌され、

不安や恐怖、悲しみなどの感情を生み出します。
短期間であればコルチゾールは脳活動を活発にしたり、

運動能力を向上させる効果がありますが、

長時間ストレスにさらされることで過剰に分泌され、

脳の神経細胞が萎縮し、落ち込みやすくなります。




そこでセロトニンの登場です。

心の安定の作用や自律神経のバランスを整えてくれる働きがあります。





セロトニンを作るのに必要な栄養素は、

トリプトファンといってセロトニンの原料となる必須アミノ酸で鶏肉や大豆類などのタンパク質に多く含まれます。


 

 

 

また、セロトニンは腸内で9割作られますので、

お腹の調子が悪い方なども気分の浮き沈みに関係なくセロトニンが不足しているかもしれませんので、

注意が必要です。





下記にセロトニンの分泌を促す生活習慣をあげましたので、参考になさってください。

 

 

 

 

1、夜は12時までに眠る

2、夕食後はパソコンを操作しない

3、夜は携帯電話で長話をしない。ベッドの近くに携帯電話を置かない

 

13については、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌をよくして、よい睡眠をとる条件です。

 

4、朝日を浴びる(朝型生活に)

5、朝と夕方に30分程度歩く(あるいはジョギング、サイクリング、スイミングなどのリズム運動を30分程度)

6、呼吸法をする(これもリズム運動の一種です)

   一日の中で何回か5分程度、腹式呼吸をする(ヨガ、気功、坐禅などは呼吸法になります)。

 

46はセロトニン神経を活性化します。

 

7、家族団らん。

8、夫婦、恋人とのふれあい。

9、感情を素直にあらわす。

10、親切を心がける。

 

710はオキシトシン分泌を促し、セロトニン神経も活性化させます。

 

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。