今日は過去にナチュラルメディカルが医療者向けに配信しているメルマガから

特別配信したものを転記します。

 

無料登録されたい方はこちらから 

https://www.mag2.com/m/0001627105.html

 

5年以上の歳月が流れてかわらずに、もっと深く必要性を考えています。

 

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皆さんこんにちは。ナチュラルメディカル 下條 茂 です。

秋になり寒くなり朝おきるのが嫌な時期になりました。

新潟は冬季うつも多く、11月から3月はねずみ色の空をみるだけで気分が悪くなるという人もいます。

自殺率は全国ワースト3位前後をキープして自殺率が高い県という有難くない順位を頂いてます。

なので空が青いだけで本当に幸せで気持ちが広がっています。


私は、この一週間で5本の講演会をさせて頂くぐらい忙しいのですが、

最近、私が「忙しい、忙しい、講演会が多い」というのは実は私の悲鳴なんです。

出来れば色んな地域で、色んな人が対応出来るようになればうれしいと感じています。

その為に全国で講演会、セミナーをさせて頂いています。


しばらく忙しい日々が続くので暫く、以前に希望者の方に限定して特別配信していたものをお送りします。


特別配信メール「医療のパラダイムシフト」


この特別配信メールは講演会・セミナー等でお会いした方々に補足ならびに

医療のパラダイムシフトを起こす為に少しでもお役に立つ情報を御送りします。

第一回目 講演会等ではメジャー(主原因)の特定が大切と話しておりますので、

その前に幾つかの確認をしていきたいと思います。


2012年12月30日付の日経新聞に、日本整形外科学会と日本腰痛学会は、腰痛の発症や慢性化には

心理的なストレスが関与しており、画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるとの

診療ガイドライン(指針)を公表しました。


重い脊柱疾患(がん、外傷、感染など)の兆候が無い限り、画像診断は不要。

診断は以下に分類することが必要

   1.脊柱疾患(がん、外傷、感染など)

   2.まひやしびれ、筋力の低下など神経症状

   3.原因が特定できない非特異的腰痛


原因不明(非特異的腰痛)が全体の85%を占める。

非特異的腰痛には、ストレスが原因となっている強い証拠があり、認知行動療法などの精神医学療法が有効。

整形外科の学会では「原因不明が85%」ですよと認めています。

それを全部ストレス・・・・

なら、下記の歯を主にした治療による不定愁訴の改善率は

偏頭痛       90.5%
肩こり      87.9
腰痛       85.8
背中の痛み    86.1
手の痺れ     87.3
めまい      94.0
耳鳴り      79.4
難聴       64.6
喘息       83.3
胃腸障害     77.3
糖尿病      76.9 
生理痛      87.5
高血圧      50.8
不安       83.3

患者総数539人、1人平均13.7種のものが、

1人平均8種の症状が正しい歯科治療でなくなるというものがあります。

本当にこれだけの病気がなくなるなら医科の医療費はどれだけ助かるのでしょうか?


原因不明といわれ、様々な検査、投薬、注射などが行われて、良くても対処療法

また原因にアプローチをしていないですから二次的な痛みや再発などの

症状が出る事は容易に想像ができます。


そんな中でナチュラルメディカルでは原因不明ではなく

原因を特定して現在9パターンとして御伝えをしています。

1,顎関節(咬合、顎位、ブラキジズム) 

2,構造(下部頸椎、胸椎、腰椎、後頭骨、上部頸椎、仙骨) 

3,体内Phによる生体(体質、食によるもの)

4,生活習慣型(運動、仕事、不良姿勢、睡眠)

5,中枢神経系

6,足関節(足の形状、靴等も含め)

7,筋骨格系

8,心理的(意識、潜在意識、情報過多型)

9,外的刺激(歯科、代替、様々な治療、事故、その他)

どれでもが補正、代償的に絡んで関連していますから一つに絞りづらいですが

これをメジャー検査をして正しく対応していく事で早期に安全に改善出来るようになっております。

医療者の方々には身に着けて頂きたいと思っています。

それには、まず様々なトレーニングが必要です。


それでは「一つ目のトレーニングです」

身体をみる目を養っていきましょう!

「こられる方がユニットの上で仰向けでいる時の足の状態をみてください」

まずは足先から

足首が内転してますか?
外転してますか?
親指の向きは・・・
左右対称ですか?

様々観察をしてみると、ある事に気がつき

ある一定の法則が見えてきます。

顎関節、頸椎1番、2番、後頭骨・・・

足との関係・・・

蝶形骨・・・

ほらね。

おもしろいでしょ!!
講演、カレッジに参加されている方もドンドン推測してみましょう。

今まで意識をしない所を1か所づつ診ていく事がファーストステップです。

ちなみに、アメリカの耳鼻科医が来院されユニットの上で寝られてる方の足を形をみて

症状の類似から一つの法則を考えて米国式のメディカルリフレ(足裏マッサージ)を開発したと言われています。

是非、チャレンジしてみてください。


お読み頂きありがとうございます。

 

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https://ameblo.jp/naturalmedical/entry-12413368966.html