こんにちは!
ナチュラルメディカルの水野です。
トレーニングを組んだり、体の評価をする際に一つの指標があります。
「joint by joint theory(ジョイントバイジョイントセオリー)」
というものです。
関節などの体の部位には大きく分けて2種類の役割があります。
それは、
1、モビリティ → 可動性。関節可動域が取れることでパフォーマンス向上。
2、スタビリティ → 安定性。固定されることで怪我の確率を下げれる。
上記の画像のように関節は、交互に
安定性と可動性が連動しています。
例えば、膝関節は「安定性」ですので、
O脚やX脚など膝関節が正しい位置に無い場合、
もしくは、靭帯がゆるい場合、
様々な理由で、膝関節への負担が大きくなります。
全ての関節が絡み合うので、
それぞれどこかの役割が損なわれるだけでも
代償運動といってかばう関節が出てきます。
当然、痛める場所が出てきたり、
パフォーマンスが低下することもありえます。
ナチュラルメディカルのトレーニングでは、
関節の関係も意識して動きますので、
日常生活でのちょっとした動作が楽にできるようになったりします!
正しいトレーニングで、
綺麗で痛みの少ない体にしていきましょう!
最後までお読みいただき有難うございます。