前回に引き続き、市村よしなりさんの動画をご覧ください。こちら
無農薬のお米や、安全な商品を創っている組織をサポートする仕組みについて話しています。



私は、1年半前から「東都生協」に入りました。
最初は、体調不良で始めたのですが、食の大切さ・食の安全を痛感しました。

産直で、生産者と直接取引しているため、どういうコンセプト・状態で作っているのか、(無料で)イベントに参加できて、学べます。知れば知るほど、今まで自分は「価格で判断し」で「物」を買っていた。と思います。


生協が扱っている「命」は、国産にこだわり、実に丹精込めて作られています。
特に畜産の生産現場を知り、アニマルウェルフェアという概念も知りました。

飼料の大事さも痛感し、飼料にこだわりぬき生産している畜産物を買うように変えています。平飼卵や、薄飼いで育てられている「生命体」は、本当に全然違います。愛情がこもっているからでしょうね愛

レバーやハム・ソーセージは、全く別物ですね。
無塩せきのハムが、あんなに美味しいなんて、全然知りませんでした!!
こだわりの無塩せき ハム・ウインナーについて 東都生協のサイトはこちら



東都生協では注文を受けてから、野菜を収穫しています。
とういことは、食品ロスが 少ないということです。
消費期限が近いものは、安くして、ネット限定商品として売られます。
それでも売れ残ったものは、フードドライブに寄贈していますスター


注文生産の流通の仕組みを知り、これが未来の流通のあり方だと実感しました。


今までの見込み生産だと、余剰が出て、ロスになります。また、店が多すぎて、不要なものを買わないと成り立たない世界になっています。
 見込み生産と受注生産の違いのサイトはこちら



東都生協では、GW前に、GWの翌週配達分の予約を 割引で買える早割を取り入れています。

また、「登録商品」が多数あり、無農薬や環境に優しい育て方で育った品を、月に一度や隔週など、定期的に買う量を選べて、事前予約のシステムがあります。

安全な商品を創る生産者のサポーターになれますし、生産者も、受注が安定し、食品ロスも少なくなります。

もしも余剰になった場合、フルーツやグリーンサポートとして、組合員が買うことができます。余剰がなければ、その注文は、後日返還されます。



・商品開発も、組合員の意見を多く聞き、改良しています。
 生協は、利潤追求の団体ではなく、組合員と共に、組織を作り上げています。
一部のトップの人が勝手に決めてしまうような組織ではありません。


宅配で、食品トレーがなく、プラスチックごみも減らせます。
最近スーパーでも、真空パックみたいになった、食品トレーを外した商品がでてくるようになりましたね口笛


私のブログの過去の記事に、生協の素晴らしさについて書いてますが、知れば知るほど、ぶっ倒れそうに感動するという意味、わかっていただけましたでしょうか?


雑貨や服も買えます。私は東都生協で大半を買うようになりました。
大好きな組織から、大好きで安心な品を買うことで、自分もハッピーになると同時に、理想の未来を創造するサポーターにもなっているのです飛び出すハート



ウクライナのことは大変悲しいですが、私は、自国で できるだけ流通させる仕組みを創るための 良いきっかけと捉えています。
どれだけ、日本が外国に頼ってきたのか。食品自給率の低さ・・。

輸入することで、あんなに農薬を使うこと、知りませんでした。小麦も同じです。
私は、生協で、トーエー食品の生産者と話すことができ、カップ麺をノンカップにし、ごみを減らす努力をしている会社を応援しようと思いましたチュー

マイナス面に目が行きがちですが、まずは、流通を変えましょう!
自分が好きで、いいと思う商品を買いましょう!
まずは、そこからです爆  笑