外装塗替え時の色選びのコツ | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

心地の良い住まい力を引き出す

建築士×レジデンシャルオーガナイザー

永瀬絵美です。

 

外壁や板塀、ウッドデッキ等は

どんなタイミングで塗り替えますか?

 

・汚れが目立ってきた

・撥水しなくなってきた

・コーキングが切れてきた

 

等、劣化や汚れが原因の事が多いと思います。

この塗替え時の色の選定ですが、

同じ色で塗りますか?

 

◆築10年経った木の外壁

 

勿論、同じ色でも構いません。

ただ、いくら下地調整をしても、

上から塗る以上、元の色を拾います。

 

その元の色が経年変化により、

“くすみ”が生じてしまうため、

最初に塗った色よりも黒ずんで見えます。

 

つまり、全く同じ色にはならないのです。

 

だから、外装塗替えの時の色は

元の色よりも1トーン濃い色の方が、

経年変化によるアラを隠せて、

仕上がりも綺麗になります。

お肌のシミ隠しと一緒汗

 

※注

外装に使われる木部塗装や

ウッドデッキの塗り替えには、

必ず浸透性塗料を塗りましょうね。

 

▼浸透性塗料にする理由▼

クローバーウッドデッキ】塗料についての留意点

 

「収納家具いらずの片づけ図解百科」読書会

【玄関・ロフト・小屋裏・床下収納編】

11月11日(金)10:00~11:30

 

●「想い」をカタチに ワークショップ

11月23日(祝)10:00~11:30

 

●「暮らし」をカタチに ワークショップ

11月23日(祝)12:15~13:45

 

●「理想」をカタチに ワークショップ

11月30日(水)10:00~11:45

 

※詳細決まり次第、お知らせいたします

 

>>講座・ワークショップに申し込む

 

↓お肌も木部もお手入れ次第↓

湘南大好き建築家の憧れの湘南ライフ|工務店ナチュラルハウス湘南の社長ブログ

 

音譜いつも応援クリックありがとうございますラブラブ