震災の直後の電話が繋がらない場合 | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

住まい力を引き出す永瀬です。

 

今夜、熊本で大きな地震がありましたが

ただただ皆様のご無事を祈るばかりです。

 

こういう時、こちらから地震があった被災地へ

電話をしてもなかなか繋がらないものです。

 

2011年311の東日本大震災の時、

棟梁の実家の岩手へも全然繋がらず、

安否が分かったのは1週間位経ってから。

 

その時に分かったのは、

こちらから掛けると繋がらないけど、

震災があった地方からの電話は繋がる

という事です。

 

ご家族や友人の安否も心配ですが、

被災地にとって緊急を要する、

貴重な回線です。

 

相手からの電話を待った方が

連絡が確実な場合もあるようです。

 

メールやSNSなどを利用して、

「こちらからは繋がりづらいので、

安否を教えて下さい」

等メッセージを入れてみるのも良いでしょう。

 

どうか皆さまご無事でありますように。