パッシブリフォーム住宅見学 | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

住まい力を引き出す建築家
永瀬絵美です。

今日は遠路遥々、埼玉まで
パッシブリフォーム住宅の
完成見学会へ行って来ました。

◆築41年の木造住宅です

自立循環型住宅と言って、
断熱、気密をしっかりしつつ、
太陽光や自然風を上手に使った
夏涼しく、冬暖かい家づくり。

室温15~20℃を目指す家の、
暖房器具はたったのこれ一台!

◆ペレットストーブです

家中がほんわか暖かい!

こちらは木製チップが熱源です。
2階の床が一部スノコ状で、
そこから熱が2階へ行き渡る仕組み。

◆スノコの天井
 
ちなみに、こちらのお施主さまは建具屋さん。

◆全ての窓に手作りの内窓がある

家に帰るとほわっと暖かくて
ホッとするそうです。

建て替えや新築も良いけど、
ここまで住み心地を上げる
リフォームも良いものですね。


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