前回、
こういう記事を書きました。
MicroSDXCカードが
128GBが税込み998円で買えていたのが、
先日同じトライアルに行ったところ、もう売っていません。
同等の128GBメモリが1480円もしたので、50%も値上げしたようです。
昨日、所要があって、
また同じトライアルに行くと、
64GB2枚セットが998円
(税込)
だったので、これを買うことにしました。
SDXCカードの最先端は2TB
ぐらいでしょうが、1万円以上します。
製造側からすれば、
現在メインとなる
容量128から256GBぐらい
以外の旧製品を早く掃きたい
という思惑があって、中途半端な容量の64GBを安く放出しているのかもしれません。
デジタルガジェットに限らず
キャズム理論によれば
イノベーター
アーリーアダプター
の商品はコスト高で
あまり普及しませんが、
キャズムを超えると爆発的に普及しだし、
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティを経て
ラガードで終焉をむかえます。
現在のSDXCカードでいうと、
イノベーター :2TB
アーリーアダプター :~1TB
アーリーマジョリティ:~128GB
レイトマジョリティ :~64GB
ラガード :~32GB
といったところでしょうか?
ラガードの商品になると、
100円ショップで
たたき売られる運命です。
キャズムを超えられなかった
屍をたくさん見てみた私から
言わせてもらうと
デジタルガジェット商品は、
最先端よりちょっと遅れてから
キャズムを超えたことを確認
してから
手を出すのをおススメします。