「月の恋人-歩歩驚心 麗」の話
陛下の命により、皇宮を出る事になったヘスは教坊のムスリ(下女)に。
ワンソは陛下に遠方行きを命じられた時、ヘスは茶美園以外に帰る場所は無い、皇宮から出さないでくれとお願いしていたのですが、陛下はヘスを消せ、皇子達と二度と会わないようにしろと命じます。
ヘスが皇宮から居なくなった事に気付いたジョン皇子はヘスを探し出し、ウク皇子を連れて様子を見に行きます。
ですがムスリに関わる必要は無いと、陛下の意志に逆らうなとジョン皇子にも忠告し、引き返すウク皇子。
そして夜中に一人でヘスに会いに行きます。
自分に力が無く、何の約束もしてやれないから来れなかったと言うウク皇子に、「私に会いたかったですか?」と訊くヘス。
この言葉は、ヘスの中ではもうウク皇子を信用出来なくなっている事を表わしている気がしました。
片時も忘れた事はない、というのはウク皇子の本心かもしれませんが、行動が伴わないこの言葉は何も響きませんでした。
その後ワンソが皇宮に帰ってきます。
帰って来たばかりですぐにまた、今度は契丹への遠征を命じられますが、約束を守って頂けなかったからと断るワンソ。
正胤の味方が欲しいなら自分の事を陥れる様な事はしないでくれとその場から退き、ヘスに会いに行きます。
陛下はそのワンソ皇子の姿を頼もしいと話します。そうでなければ死んでも死にきれないと。
明るい陽の光の射す中で洗濯物を干しているヘスの所にやって来るワンソ皇子。
とにかく人の言う事を聞かないやつだと優しく言い、「会いたかった」とヘスを抱きしめます。
ヘスが聞きたかった言葉をくれたのはワンソ皇子でした。
粗末な服を着て化粧気もまるでないムスリの姿のヘスの手を取り「変わらないな、綺麗だ…」と伝えるワンソ。
自分がなんとかするからと、ヘスを教坊から連れて行こうとするワンソですが、
これ以上自分の為に犠牲になって欲しくないという思いから、ヘスはワンソを冷たく突き放します。
教坊のヘスのもとにワンソが来るシーンは幻想的で、綺麗ですねー…
ワンソ皇子に気付いた時のヘスの表情も凄く良い。
またワンソの衣装がカッコいい!
このシーンのスタイルが髪型とかトータルで1番好きかもしれません笑
この回は、ワンソ皇子とウク皇子が対照的である事がよくわかりますね。

