入院二日目 手術の日 | 乳がんになっちゃいました

乳がんになっちゃいました

43歳の時まさか私が!!乳がんになって知ったこと思ったことを綴っていきます

眠れない夜があけました


検温36.3

昨日の夜37.4もあってビクビクしましたが何とか平熱でホッ


同室の方を見送り暇だし落ち着かないしの時間をすごす

処置室に点滴ラインを入れるからと呼ばれる


先生登場

点滴チャレンジするも血管が見えにくく先生断念・・・

刺され損・・・良くあることだし、昨日の説明で血管見せてと言われ先生既に諦めてましたから「麻酔科の先生にお願いすれば良いしね」と


家族登場

息子は部活のため一人留守番も心配な娘も一緒に来ました

午前中の手術が終わり次第なので時間もよくわからず

とりあえず私は絶食なので家族だけお昼を食べてきたらと言っているうちに看護師さんから一時に手術室入りますと呼ばれる


家族と共に手術室入口でバイバイする

昨日の看護師さん現る、ホッとする

手術室前で名前と生年月日 手術部位を聞かれる

緊張しすぎていたのか頭回らず思わず娘の名前を言ってしまう!?


手術室に入る

術着を脱いで不織布の浴衣状のもの一枚になる

手術台に上がる、話のとおり暖かかった

心電図や血圧計、準備が始まる

麻酔科の先生登場、あれ?昨日説明受けた先生と違うイケメン(思えばそんな余裕あったんだな私)

心配した点滴も難なく挿入、さすがプロ!!

マスクされて頭がボーっとしてきた、眠くなりますよ~って言われた次の瞬間

「〇〇さーん」と呼ばれる

その間の時間は一瞬!あれ?と思ったところで胸の痛みに気がつく

そして手術が終わったことにも気がついた


バタバタとベットを移されて、あっという間にエレベーターに乗り病室へ

本来であればICUに一泊するのが、ベッド満床

この辺りで気持ち悪さが出てきたので看護師さんに訴える

すぐに吐き気止めの点滴を入れてもらって落ち着く

何だか色々されたし先生も登場してリンパの転移は無かったけど、取ったガンの断片にちっちゃいガンがあってそれも追加で取ったとか聞かされた(内容は後で旦那に聞いてわかったけど)

家族登場

手術中に帰るはずだった娘と、部活の終わった息子も来ていた

恐る恐る近づく息子

娘にいたっては近づくどころか目すらあわせてくれないほど衝撃受けてました

私としては意識もはっきりしてたし、こっちおいでって言ったんだけどなあ

酸素マスクやら点滴やら管やらでビックリしたんだろうね

そんな予感はしたから留守番させてってお願いしたのにさ~じいばあちゃん


娘もそんな感じなので今日はとりあえず帰ってねってことになりバイバイ

旦那だけ少し残ってもらって先生の説明を教えてもらう

私の希望だった切除したガンの写メは断られたそうだしょぼん


旦那も仕事へ行き夜になる

水分も摂取可能になりだいぶ落ち着く

でも足に血栓予防の機械を着けていてそれがなかなかの音で眠れず

痛みは痛み止めで治まってる感じ

寝返りはうてないので腰がものすごく痛い

またも眠れぬ夜を過ごす