4/2 | 乳がんになっちゃいました

乳がんになっちゃいました

43歳の時まさか私が!!乳がんになって知ったこと思ったことを綴っていきます

とうとう入院の日になりました


旦那は夜勤なので実家の母に来てもらい子供達のお世話などを頼むことになったので、父母そろって来てくれました


午前中に入院手続きなどをして、外来が終わる夕方に先生から術前の説明があるとのことだったので、いったん旦那には帰宅してもらい夕方両親と来てもらうことにしました


病棟からお迎えに来てもらって病室まで案内してもらいました

4人部屋の大部屋です

同室の方は今のところ二人、開口一番「乳がん?」と聞かれビックリしたのと同時に何だかホッとしました

この部屋は皆さん乳がんで同じだそうです

向かいのベッドの方は術後二日目 ドレーンはあるものの非常にお元気でビックリ

もう一人の方は明日手術で私と同じでした


着替えをして、そうこうするうちに歯科外来に呼ばれる

若くは無いけど、入院患者さんの中では若い部類の私

外来にパジャマで行けばそりゃあみんなに見られますよ、どこが悪いんだろうって感じでね

その視線に耐えながら呼ばれるのを待ちました

全身麻酔なので歯のぐらつきや差し歯などの場合はマウスピースを作るそうだ

幸い私はこのままでOK 歯石を取ったりクリーニングをして終わり

先生が私の実家のほうの大学出身だったらしくローカルねたで盛り上がりました


病棟に戻りまた看護師さんに呼ばれ、入院中の看護内容の説明と病棟案内

体重を計ってあっという間にお昼



た、たりない・・・まあ仕方ない入院患者ですからね


午後も麻酔科の先生から説明や、手術室の看護師さんに呼ばれ説明をうける

看護師さんが優しくて泣きそうになった


夕方家族に来てもらい先生の外来が終わるまで待機

暇で暇でね


夕食 これ以降は9時から絶食

唯一夜9時から翌朝6時まで飲んでもいいOS-1が付く

でも嫌いなんだよね~まずいんだよね~

飲めるか自信なくて看護師さんに相談したら飲める範囲でいいとのことでした



六時半頃外来から呼ばれる

明日の手術部位をマーキング

エコーを見ながら先生が切除部位を書き込むわけです

が、何故か呼ばれたのは今までの先生ではなくベテランの先生のほう

初めまして状態です

ベッドのところに主治医が書いてあったんだけど、それがいつもの先生じゃなくてあれ?とは思っていたけど、どうやら私の主治医はこの先生らしいとその時に知る


家族の元に戻りもうすぐ先生来るはずだと言いつつも七時を過ぎて、留守番の子供達のことも気になりつつ(このときは母も来ていたので子供達だけでお留守番)やっと先生現る!!


ナース室の奥の部屋に通される

先生からの説明は私は一通りわかってる内容だったけど家族は神妙な面持ちで聞いていた

緊張していたのであんまり覚えてないなあ

唯一、肥満は再発のリスクを上げるので食事制限して標準体重を目指しましょうと

それでも今回のガンが判明してショックが大きすぎて何も食べられなくなったのは事実

五キロぐらい減ったのさ・・・ガーン

それでも極度の肥満体型なのでまだまだですけどね

そのせいで貧血かなとも思ったけど、先生いわくその程度でここまでの貧血にはならないとのことでした


明日は午後の手術になるので家族は10時ぐらいまでに来て下さいと言われて帰宅

今日もだけど明日も長い待ち時間になることに申し訳なさを感じつつバイバイ


全く眠れない夜を過ごす

そして苦手だったOS-1を全部飲み干した

病棟暑くて暑くて、喉の渇きには勝てませんでした