お洗濯についてお話ししていて
常々私が思っていることです。
「手洗いでお洗濯してみたらいいのに」
「デリケートなものではなく、普段の肌着類こそ洗ってみて!」
「できたら誰もが1年くらい、洗濯機の使用をやめたらいいのに」
手洗いをしてみる良さは
汚れの出た濁った水を目の当たりにすることです。
私は今ちょうど旅行中なので
今夜は手洗いで、1日着ていた下着と白シャツを洗いました。
暑かったのでたっぷり汗を吸っています。
ホテルの洗面台にお湯を溜め
過炭酸ナトリウムで下洗いしました。
これだけでお湯が濁ります💦
白いシャツから濁った汚れが出るのです💦💦
ああ、今日は汚れたなぁ、と実感します。
このくらいの気温で、今日くらいの汗のかきかただと
だいたい汚れがどれくらいか?
これを把握できるのは手洗いだからこそ。
洗濯機で洗っていると、どのくらいの汚れが
誰のどの洗濯物から出て
洗濯液がどのくらい汚れているか?
が、わからないまま洗濯が終わってしまいます。
お洗濯のスキル、水量や洗剤量を見極める判断力は
まったく養われません。
洗面台のシャツを下洗いしたあと
石けんで首回り、脇、などを中心に揉み洗いしました。
この時の泡の持続具合で、皮脂汚れがどのくらいついていたか?
しっかり洗えたか?がわかります。
さらに手洗いですすぐことで
この量の洗剤をすすぐには
どのくらいの量の水で
何回すすげばいいのか?
水の濁り具合から判断できます。
とてもじゃないけど、すすぎ1回なんて無理!!!
まだ洗剤と汚れで、すすぎ水が濁ってますからね。
最後にタオルを使って脱水し、旅先での洗濯は終了。
干す道具は持参しています。
汚れた洗濯物を持ち歩かなくて良いですし
最低限の枚数で旅に出られます。
(そういえば旅のナチュラルクリーニング講座
ありましたね!!)
↑このハンドソープ、便利です。
無香料、無添加なので、気持ち良く使えます。
手、顔や体も洗え、洗濯にも使えます。