お洗濯の水量、洗剤量の決め方ですが。
洗濯機に決めてもらってはいけません。
ここがそもそもの、お洗濯の間違い。
洗濯機は洗濯物の重さから水量を決め、そこから洗剤量を決めます。
食器を洗うとき、重さを計って洗剤量を決めますか?
お皿が重いと、洗剤がたくさん必要ですか?
洗濯も食器洗いも考え方は同じです。
どのくらい汚れがついているか。
どんな汚れがついているか。
ここから使う洗剤の量を決めなくてはいけません。
切ったりんごを乗せただけのお皿と
同じお皿に、ハンバーグを乗せた場合とでは
洗い方が変わります。
運動してたっぷり汗を吸ったシャツと
同じシャツを着たけど、1日中パソコンに向かっていただけの場合とでは
必要な洗剤量は変わります。
同じシャツなので、同じ重さでですけどね。
洗濯機は着た人がどう過ごしたか?
どのくらい汚れがついているか?
までは考えてくれないのです。
少しずつ気温が上がってきた今
真冬と同じ水量、洗剤量で洗っていては
洗い残しが出て当然です。
汗、皮脂量が増えている分
洗剤や水量、水温を変えなくてはいけないのです。
食器洗いなら当たり前にやっていることを
お洗濯でもしないといけない、それだけのことです。
あと1ヵ月もして、エアコンが必要な気温になるころには
予洗いを開始します。
予洗いナシの今が、1年で1番、水量、洗剤量を増やす季節です。
![きらきら](https://emoji.ameba.jp/img/user/kg/kgt-msy17/181667.gif)
![きらきら](https://emoji.ameba.jp/img/user/kg/kgt-msy17/181667.gif)
ご予約受付中
メッセージにてお問い合わせください。