これまでに２５００名以上の方の
食事指導に関わらせていただきました。
そして思うのは、
その方の悩みになってる症状は、まさに
そうなるものを食べている。
ということです。
食事の習慣、生活習慣、思考の習慣、
それらが、その人を作るのだと思っています。
食事の学校の卒業生Yちゃんは一年前、
・肩こりからのひどい頭痛、
・花粉症の時期は薬とマスク、
洗濯物を中干ししてもくしゃみ、鼻水、目の痒みが辛い。
・すぐに下痢。
・汗のニオイが気になる。
・子宮脱の症状。
・食後のひどい眠気
などなど、大きなものから小さなものまで
色々な不調がありました。
でね、ご卒業時に以前と今の食事内容の違いを
書いてくださったのですが、
まさに、そうなるものを食べていた。
そのような食事でした。
書いてくださったご感想には
健康になる秘訣がいくつも書かれています。
どこが不調の原因になってたか分かりましたか？
まず、一番は「お腹いっぱい」
これが、胃にはとても負担です。
もちろん、たまにはお腹いっぱいもいいですが、
日常的には
腹八分め
これだけでも胃にかかる負担が大きく変わります。
ゆっくりよく噛むのも
消化酵素やホルモンが変わるので
食べ物のエネルギーが変化します。
よくわかってらっしゃる。
そして、以前は
お肉や魚、甘いものやコーヒーも多かったと書かれています。
これらが、頭痛や花粉症、子宮脱など
上に書いた症状につながっていました。
もちろん、これらの食べ物を全く摂ったらダメなのではなく、
バランスや料理の仕方、
季節との関係、
摂る時間など
見直すことはできるし、
必要に応じて減らすことも大切です。
食事の学校ではその季節に応じて
たくさんのレシピをお出ししています。
簡単なレシピが多いので、
なんかね、料理のハードルが
めちゃくちゃ低くなる人が多いです。
わたしは、おうちのご飯は
単純なものがいいと思っていて、
食材と基本の調味料があれば
まあまあ美味しいものが作れてしまう。
この感想を書いてくれたYちゃんは
常備菜をいくつか作られて
すごく豊かな食事になられていました。
そして、
胡麻豆腐がお気に入りで何度もリピートして作ってくれてました。
おうちのご飯は簡単に！
カラダが喜ぶ食事の習慣をつけていきましょう。
普段のおうちご飯は
知識と意識があると「薬」になります。
日々の食事で
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。
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