子供の一日の質をグレードアップする方法

暑くなってくると

食欲が落ちる人もいます。

夏は胃の働きが低下するので

食べることに関して色々不調も出やすいです。

夏休みまであと少しですが、

暑い時こそ、

子供さんには朝ごはんをしっかり食べて

学校に行ってもらいたいです。

一日を左右するのは
朝ごはんです。

夏だからこそ、朝ごはんを

大切にしたいです。

メディアではずっと塩分が悪者にされてきました。

ですが、わたしたちには塩が欠かすことができないものです。

塩は陽性でカラダを締めてくれます。

なので、「よし！やるぞ！」
みたいな活力を生み出してくれます。

ほら、はちまきも締めたら自分の力を出せたりするでしょ。

あれと同じ。

そして、塩はカラダを温めてくれます。

胃が温まるので、
その日の消化力が高まります。

そして、脳を活性化してくれるので
集中力、記憶力が良くなります。

腸内環境を乱すことがないので
幸せ感を充実感を感じやすいです。

一方、砂糖はどうでしょうか？

砂糖は陰性でゆるめる性質があります。

ホッとしたいときはいいけど、

朝、さあやるぞ！という時に

ゆるんでしまったら、ダラダラです〜。

カラダも冷やすので、
活力も湧いてきません。

そして、砂糖はカラダの中で
乳酸という疲労物質を作り出すので、
立ってることもしんどいです。

さらに、砂糖は腸内環境を悪くしてしまうので、

幸せ感を感じることが少ないし
集中力がなくなります。

これが塩と砂糖のカラダの中での変化の違いです。

じゃあ、朝ごはんに何を食べさせたらいいか？

これは一目瞭然です。

塩気は味噌汁で摂ればいい。

朝は

ご飯、味噌汁、プラス食べれるなら糠漬け
海苔、梅干しなどを

食べて学校に行ってもらいたいです。

食べにくければおにぎりにしてもいいです。

これ、パンだと、
小麦が腸にはあまりよろしくなくて
腸内環境を悪くしてしまうのです。

そして、パンだと
牛乳やジュースなど飲み物がないと食べ進められないです。

牛乳もジュースも胃を冷やしますし、

もし、朝の果物がいいとまだ信じて食べている人がいるなら、

もう、朝からカラダが冷え冷えなんです。

動きが悪くなって当然です。

できれば、砂糖ではなく塩気が摂れる食事に！！

砂糖と塩、

朝、どちらを摂るかで一日の質が大きく変化します。

小さな習慣の積み重ねが１年後を大きく変えていきます。

ぜひ、本物の味噌を使って
美味しい味噌汁を子供さんに飲ませてあげて欲しいです。

子供さんの一日の質をぜひグレードアップしてくださいね。