アメリカでは下剤が一番多く売れて
年間６００億円をくだらないのだそうです。
原因はというと、肉食ということで
最近はアメリカで日本食が人気だと聞きました。
表面的にメディアなどには出ませんが、
もはや動物性タンパク質の過食は
健康なカラダにとっては絶対にNGだと
多くの人が表に出ないところで話をしておられます。
（表に出すと大人の事情で色々問題が生じるので・・）
タンパク質を摂ることはとてもいいことだと考えている人は多いです。
だから、少しでもと意識的にタンパク質を
摂ろうとする人がすごく多いです。
もう一品という時に「卵」とかね。
もちろん、タンパク質を分解したアミノ酸は
カラダにとっては必要なものですが、
必要量だけでいい。
まったく摂らないというのも問題だと思っていますが、
必要量だけでいい。
多くの人がかなり大量に食べてるので
いろいろとカラダに弊害が起きています。
そのひとつが「便秘」
毎日排便できていても
コロコロ便であったり
軟便であったりと
快適に排便できていない人を含めると
かなりの人が便のトラブルがあると言えます。
腸内環境を整えることは
癌のリスクも下げるということで
５０代以降、特に大切にしたいところです。
食事の学校でも、最初に
体調報告をしていただくのですが、
便のトラブルがある人が多いです。
でもね、
それが当たり前になっていたり、
気になるけどどうしたらいいのかわからない。
そういう人が多いです。
卒業生さんに便の変化について聞いてみました。
元々毎日排便できていたとしても
それでもやっぱり変化があります。
Tちゃんは、便の質が悪いので
病院に行こうかと思っていたそうです。
Tちゃんの食事には
タンパク質がすごく多かったので、
量の見直しをしていただきました。
タンパク質が多かったため胃に負担が
かかっていたことが原因でした。
悩みがひとつ減ってよかった！！
ひどい便秘の人も
少しずつ少しずつ改善していきます。
数字だけ見るとまだまだに思うかもしれませんが、
カラダにとってはたくさんのことが変化した結果です。
Hちゃんはエネルギーがないことで起こる便秘でした。
他にも疲れやすいとか、
生理がダラダラと長いとか
そんな症状もありました。
エネルギーがないので
疲れやすくて、
便を押し出す力がないし、
生理の血を止めることができません。
エネルギーを作りやすいカラダにしてもらったら、 便秘を始め、
疲れやすい、体力がないなども
かなり回復。
生理の日数も１０日から５日に短縮しました。
便通に関してはまだまだ改善の余地はありますが、
今後もコツコツと学んでいただいた食事を
継続していくことで
いいカラダの状態を維持できるはずです。
腸内環境が良くなることは
腸だけの問題ではなく
免疫力や
ホルモンや酵素
そして精神的な安定まで
多岐に改善します。
便秘の原因はそれぞれ違いますが、
食べたものの結果が便通です。
好きでよく食べているものが
実は原因だったりすることがありますよ。
便はカラダからの「お便り」。
今日も便のチェックは忘れないでくださいね。
普段のおうちご飯は
知識と意識があると「薬」になります。
日々の食事で
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。
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