パソコンの画面などを一日中見ていると
ドライアイの症状になる人も多いです。

実は目のトラブルは「肝」と関わっています。

肝臓は血液をキレイにするという働きをしてくれています。

ですが、カラダの中に汚れが多いと
肝臓の働きが低下してしまい、

目に異常が出ることになります。

眼精疲労やドライアイなども
肝臓の働きが低下していることを教えてくれています。

 



目の周辺には細い毛細血管がたくさん張り巡らされていて、

「見る」行為はすごく血を消耗します。

筋肉を使うより、
見る方が消耗するのだそうです。

目の周辺の血管はすごく細いので、
少しドロドロ血になっていても

細い血管に詰まってしまい、
その先に血液が行き届きません。

時々、まばたきがすごい人っています。

人はあまりにも血液が汚れると、

まばたきをして強制的に血を流そうとするそうです。

故・石原慎太郎さんもまばたきが多かったです。

ということは、

ご馳走が多かった。

それで血液がすごく汚れていて、
カラダが強制的に血を流していた。

ということになります。

だから、ドライアイの症状が気になるときは
意識してまばたきをしてみてもいいのです。

それで目の血流が少し回復します。

お酒が好きな人は経験があるかもしれませんが、

たくさんお酒を飲みすぎた翌日、
太陽や蛍光灯が眩しく感じることがあります。

これは、

大量のアルコールを処理するため
肝臓がオーバーワークになり、
お疲れ状態ということになります。

水晶体に油ぎった血液が停滞してしまうと白内障。

網膜の中に滞った血液が参加して細胞を破壊するのが緑内障。

こちらも肉の油がその傾向を作りやすいそうです。

いずれも血液が汚れていることが原因です。



じゃあ、どうしたらいいのか?

いちばんは食べ過ぎないことです。

どんなにいいものでも食べすぎたらただの「ツマリ」になって、

老廃物になってしまいます。

当たり前なことだけど、

腹八分目

今すぐできることはまずはコレです。

そして、味の濃いものや
脂っこいものは少し控えめにされるといいですね。

枸杞の実は「食べる目薬」と言われていて、

血液をキレイにして、
血も作ってくれます。

お茶に入れて飲むと甘くて美味しいです。
(食べ過ぎないでね。食べる量は小さじ2くらいがMAXです。)

普段のおうちご飯は知識があると「薬」になります。

日々の食事で 
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。


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