第１７期は梅雨の６月から盛夏９月までの
一年でいちばん過酷な季節の食事を
一緒に見直していきます。
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わたしたちのカラダは毎日何を食べるかによって
大きく変わることがわかっています。
たまに食べるものはいいんです。
たまにカップラーメン食べたい時もあるかもしれないし、
たまに食欲が暴走して
パン祭りになることもあるかもしれません。
いいんです。
大切なのは毎日食べるものです。
昔ね、専門学校の事務局で働いていました。
受講生さんはほぼ一日中
自習室で勉強して過ごされていました。
とある受講生さんは、
毎日おやつにカップラーメンを食べておられました。
今思い出しても、
その受講生さんは
カップラーメン食べてる姿しか思い出せない（笑）
2年くらい経った時、
その受講生さんが入院されたと聞き
そのころは食の勉強はしてなかったけど
「ラーメンやな」
って密かに思いました（笑）
確か、腎臓の病気。
今、その人のこと思い出しても、
今もやっぱり、
「ラーメンやったな」って思う。
ラーメンの塩はよろしくないのよ。
みんな梅干しの塩分や漬物や味噌汁の塩分は
気にするのだけど、
隠れて入ってる塩分のことを忘れてたりするのね。
カップラーメンや袋麺、
ソーセージやウインナー、ベーコン
ソース類、○○の素なども
ナトリウムばっかりの血圧を上げる塩が意外に多いようです。
普通にお料理に使ってる塩分濃度って
作ってる人のカラダにちょうどいい塩分量になります。
いい塩梅っていうよね。
汗をたくさんかいた日は
少し濃いめの塩分が美味しいと感じるだろうし。
自分が食べて美味しいと感じるのが
一番適量です。
塩味はたくさんでも
少なすぎてもダメで
特にたくさんだと食べることができないくらいになるよね。
でも、上に書いたような食材は
他の添加物で
塩分の濃さがよくわからなくなってるのです。
よくね、「何を食べたらいいですか？」って聞かれるのだけど、
「まずは調味料を変えてみてくださいね。」って
お答えしています。
中でも塩。
原料名が「海水」の天日塩を選んで使ってみてくださいね。
普段のおうちご飯は
知識と意識があると「薬」になります。
日々の食事で
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。
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