第１７期は梅雨の６月から盛夏９月までの
一年でいちばん過酷な季節の食事を
一緒に見直していきます。
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あの宇宙を大宇宙とするなら
わたしたちのカラダは小宇宙と言われています。
宇宙と同じものが
わたしたちのカラダにもあります。
でね、おもしろいなあと思うのが宇宙比率。
７８：２２
これが宇宙的なバランスが取れた状態です。
空気中の
窒素：酸素：二酸化炭素
の割合は？
７８：２２：１（ちょっと１多いけど＾＾）
では、腸内細菌の
善玉菌＋日和見菌：悪玉菌
の割合は？
これも７８：２２
で、よくあるのだけど、
よく働く人とそうでない人の割合って知ってますか？
これも
２２：７８
そうでない７８％を切り捨てたとしたら、
よく働く２２％の中で、また
よく働く人とそうでない人の割合が
２２：７８
になるそうです。
宇宙にはなにかとてつもなくすごいエネルギーが
働いているんだなあと思うと
なんだかワクワクします。
なぜなら、宇宙の力を取り入れたいときは
カラダにアクセスすることで
宇宙と共鳴するからです。
楽しい♪
宇宙比率は普遍なので、
わたしたちのカラダも
そのバランスからズレてしまうと
やはり色々な不具合になっていきます。
善玉菌を増やす食事。
悪玉菌が一定以上増やさない食事。
やっぱり、腸内もできれば
宇宙バランスを保ちたいです。
そしたら、宇宙のエネルギーを取り込める。
つまり、カラダの可能性がグッと広がる。
だけど、
難しいことはできないので（したくないので）
味噌汁を飲む。
ぬか漬けを食べる。
醤油麹で和物を作る。
これくらいはちょっと努力してみる価値はあります。
腸内の宇宙比率のためにも
やっぱり和食はおすすめです。
和食というほどでもなく
おうちで食べるいつものご飯。
もちろん、悪玉菌も必要です。
脂質やタンパク質の分解は悪玉菌の仕事です。
分子量が大きいので、
善玉菌では分解できないのです。
悪玉菌さん、頑張って分解してくれるのですが、
その時に窒素化合物や硫黄酸化物を排泄して
腸内を酸化させてしまうのです。
それは血液を汚してしまうことにつながります。
ここが問題なわけです。
だから、肉をたくさん食べた時、
便臭がクサかったり
下痢をしてしまったり
オナラがクサいということが起こります。
また、カラダがだるかったり
頭痛が頻繁に起こったり、
お肌が痒くなったりすることもあります。
このような症状がある場合は、
脂質やタンパク質が多すぎるということになります。
カラダはいつもいろいろな方法で
サインを送ってくれています。
大切なのは、
そのサインを読み取れるかどうかです。
今日のカラダからのサインは
便臭とおなら。
人には言えないけど、気になる〜という人は、
タンパク質と脂質の量を調整してみてくださいね。
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