子供の態度も陰陽で考えることができます

わたしは陰陽の考え方が大好きです。

これ、もう生きていく上で絶対に必要な考え方の指標です。

それで、

子供の態度も陰陽で考えることができます。

機嫌がよく穏やかな状態を「中庸」として、

カラダが陰性に偏ると、
おとなしすぎる状態になったり、
感動が薄かったり、

もっと陰性が進むと、
無気力になったり
ぐずったりメソメソしたりするようになってきます。

逆に、カラダが陽性に偏ると、
元気がよすぎる状態になりますが、

もっと陽性が進むと、
落ち着きがなくなり、
さわいだり怒ったりするようになります。

陰性な子は、もしかしたら
陰性は食べ物が多いかもしれません。

陰性な食べ物とは、
甘いお菓子やアイスやパンなど。

陽性な子は、もしかしたら
陽性な食べ物が多いかもしれません。

陽性な食べ物とは、
肉類やハムや卵、ハンバーガーなど。

食べるのがダメではなく、偏るのがNGね。

もし、食べ物にそのような偏りがあるのなら、

その偏りを一度ひっくり返すといいですね。

甘いお菓子の代わりにおにぎりを。
パンの代わりにさつまいもを。

お肉やハムを食べるときは
付け合わせの野菜をたくさん食べるようにする。

もちろん、一度食べたくらいではどうにも変わりはないけど、

食べているものによって
腸内細菌が変わるわけだから、

それが意識や気持ちに大いに関わっているのです。

食事の学校の卒業生さんは
ご家族の時間が変わったのだそうです。

食材の紹介や説明を受けて、
いつも行くスーパーにも
色んな食材が売っていたことに気づくことができました。
（同じものしか目に入ってなかった）

家族の中でケンカの機会が減りました。

以前はちょっとした言葉にもいちいちピリピリしていました。

家でご飯を食べるのが楽しみだし、
体がラクだと気持ちも軽いです。

以前はお肉が多くて
その割には野菜が少ない。
そしてお菓子も多かった。

ですが、わたしが食事の学校でお出しするレシピを作ってくれるようになると、

それが美味しいって何度もリピートしてくれました。

そうやって家族の「美味しい」の基準が変わっていく。

少しずつおうちご飯のカタチを変えていくと

いつかそれが、
自分ちの当たり前の食事に変わっていきます。

カラダを変えるのは、特別なことではなく

いつもの食事です。

いつもの食事がカラダを変えて
性格さえも変えていくのです。