わたしたちのカラダにはムダなものは何ひとつありません。

わたしたちのカラダそのものが奇跡なのです。

そして、今元気かどうかもわかるようになっています。

そうやって自分を知る方法をいくつも用意してくれています。

そのひとつが「唾液」です。

よだれが多い赤ちゃんはとても元気です。

 



反対に、高齢になると
唾液が少なくなって、
口が乾いて、喉が乾きます。

そういえば、わたしの母も高齢になって、
一度にたくさんは必要ないのだけど、
ちょこちょこ水分を欲しがっていました。

あるいは、糖尿病なども喉が渇きやすいです。

健康状態の低下を唾液の量で教えてくれているようです。

そして唾液は、心の問題も教えてくれます。

緊張した時や怒った時など
口の中がパサパサになります。

それくらい、感情とも大きく関わっているのが唾液です。

唾液の量は心とカラダの健康の指標です。

活動、活躍、活き活き・・・。

「活」という字は、「さんずい」に「舌」と書きます。

つまり、口の中にある舌が潤っている状態が「活」です。

でね、じゃあどうしたら唾液が出ると思いますか?

それは、

噛むこと

噛むことで唾液がよく出るようになっています。

そのようにできてるのです。

唾液によって消化吸収力が格段に上がります。

でもね、もし食べ物を飲み込んだら?

飲み込んだら、唾液が分泌されないので消化吸収力は下がります。

咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)ではそのあとが全く別ものになります。

 



元横綱の白鵬関は、

一個の玄米おにぎりを食べるときに
その一口がとても小さいのだそうです。

それを時間をかけて、よく噛んで食べていたのだそうです。

また、普段の食事も2時間くらいかけて食べていたのだそう。

よく噛まないと2時間かけることはできません。

やはり、食事がカラダや精神力をつけるのは間違いない。

よく噛んで唾液が分泌されることで

カラダの持つ潜在的な能力が発揮されて
横綱という頂点に建てたのではないだろうか。

 

唾液が全てではないけど、

こんな何気ない小さなことが

わたしたちのカラダと精神力を作っているのだと思う。

わたしたちのカラダは最高の奇跡です。


お家のご飯は少しの工夫で薬になります。

日々の食事で 
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。
 


食事の学校16期がいよいよ来年2月22日より始まりますよー。

 

年末年始からの胃腸の疲れは春までには整えておきたいです。

 

すでに残席3となっています。

 

興味ある方はお早めにご検討くださいね。


 

    

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ー5才を取り戻す!カラダと食事の成功法則:山本八栄子


 


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