
可愛らしいですねえ。
これは、先月末の二十日大根。
今日(12月10日)現在は、もう普通のミニ大根並みの大きさに
なっております。
今年の秋作は、まったくの無肥料、無農薬。
一応耕したんで、いわゆる”自然農法”ではないのだけどね。
それに、”無肥料”とは言っても、去年の春作の時に
堆肥を少し入れたんで、多少はそれが残ってるだろうから
ねえ。まったくの無肥料っては言えないかもしれんね。
全く肥料いれてないんでね、立ち上がり・・というか
芽が出るのも遅い。
ホウレンソウなんか、えらい出てこないんで、思わず
種まいた辺りをほじくり返してみたもんネ。
ええ、確かに種がありまして、少しづつ芽がでてきて
おりまして、一安心。なんかね、健気ですね。ちやんと・・ネ。
出てからも、ホントニゆっくり。
ホウレンソウって、こんなに時間かかったっけ・・。
というくらいゆっくり。まあ、肥料分が少ないんでね、そんな
もんかな・・と。
それでも、今ではこんな感じです。

手前の生い茂っているのは、苗から植えた”ミズナ”。
こいつもスタートはモジモジとして、「枯れるんじゃないいやろね?」
とやきもきしてたら、雨が降るたびに勢いづいて、モコモコ
と一気に大きくなったねえ。
それでもね、お店で売っている水耕栽培のヤツに比べると
高さというか、長さなんか全然違うのネ。あんなね、スラッとは
してなくてさ、横にモワッって感じかな。

その向こうがニンジン。そして、ホウレンソウ。その向こうが
ルッコラ。
ニンジンはね。これも、ゆっくりだね。大きくなるのは、年明け
くらいかな。
ホウレンソウは、おかげで、もう少しづつ収穫している。
大きいのもあれば、ちいさいのも・・ってかんじかな。
ルッコラは思ったより早かった。もう、どんどん採って、
ミズナといっしょに、ランチのサラダに入れいるのだ。
ちょびっと、辛みがあるやつ。

これはね。左が近くのスーパーで買った来たホウレンソウ。
右側は我が家のホウレンソウ。
ちょっとだけ、色が薄いのがわかるかな。
化成肥料たっぷりと入れて作ると、濃い緑のなる。
肥料分が少ないと、周りの雑草と同じ薄緑になるのだ。
もっと肥料分が少なくなると、黄色くなるけどね。
緑が濃いのは、野菜が消化しきれなかったチッソ分。
いわゆる”硝酸態チッソ”ってやつだ。
もちろん、そのまま食べるのはやめた方がよろし。
虫たちにとっては大のごちそうだけど、人間には色々と
弊害がありそうだな。これは煮詰めてやると抜ける。
ああ、煮詰めてやると、ついでに残留してる農薬も
抜けるよ。
無肥料でやると、そんな余分なチッソなんか残って無い。
その僅かなチッソを一生懸命使って成長してるのだな。、
だもんで、そんなまずいもの食えないから、虫も寄ってこない。
まあ、この時期は寒いんで、虫も少ないんだけどね。
これは、有機栽培でやってても同じ。
有機だからって、未完熟の堆肥なんかを毎年バンバン
入れてたら、チッソ分やらの養分がメチャクチャ増える。
”有機栽培”だからって、油断してはいけない。
”化成”だろうと、”有機”だろうと、”肥料”は肥料なのだ。
できたら、無農薬がいいけど、
なかなか、そうとばかりはいけないよね。
これほど食事がキチンと食べれるようになったのは、
農薬のおかげだもんね。
これから、もう一段の栽培技術・・・できるだけ
農薬を使わないでいい方法・・・の知恵を磨いて
欲しいなあ・・。
しかも、これ以上、自然環境に負荷をかけない方法でね。