皆さんは自分の望みについて考える時、
どんな風に考えたり
イメージしたりしていますか？
多くの場合、
自分がまだなったことのない、
体験したことのないことを望みとして持つので
必然的に
その望みをすでに達成している、
達成したことのある人の体験や経験から
イメージを引っ張ってくることになりますよね
今日、お伝えしたいのは
そのイメージがルーティン化されたものになっていないか？
つまり、ありきたりのイメージになっていないか？
ということです。
例えば「成功」という望みを持った場合、
豪邸に住んでいる様子や、
ハイブランドで好きなだけ買物をしている自分を
思い浮かべるかもしれません。
もし「美しくなりたい」という望みがあれば、
美しくなってモテている姿や
海で大胆な水着を着てくつろいでいる自分を
思い浮かべるかもしれません。
このイメージが悪いと言いたいわけでは
全くありません
ただ、引き寄せの法則を思い出してほしいんです。
引き寄せの法則は
自分がいい気分であればあるほど
つまり、本当の自分の思いに一致し
その感情(この場合は喜び)を強く感じるほど
望んだものを引き寄せられる法則です。
なので望みのイメージは
よりオリジナルに自分らしく、
より強く感情が動くもの、
がより良いわけです
本来、
「成功」や「美しくなりたい」と一言にいっても
そのイメージは無限にあるし、
イメージすることも
詳しい望みの内容も一人一人まったく違います
例えばラーメンといっても
醬油もあれば、味噌もある。
お店で食べるものなのか、
インスタントなのかもある。
具材に何を載せるのか、
煮卵とネギが良い人もいれば
チャーシューばっかりが良い人もいる。
コショウをかけるのか、かけないのか？
一滴残さず飲み干したいのか、
具だけ食べたらスープは残したいのか？
チャーハンは付けないのか、
それとも付けたいのか？
書き出せばキリがありませんが
ざっと書いただけでも
ラーメン一つに対して
これだけの望みのイメージ・選択肢があります
家族同士でも、友達同士でも、恋人同士でも
全然違う人間なんだから
普通に考えれば
全員が一様に、似たような望みのイメージばかりを
望むはずが無いんですよね
引き寄せの法則を使いこなすうえで
自分を知っていくことが
とても大切だとお伝えしているのは
これも理由の一つです。
もし望んだイメージが
本当の自分が望むイメージとズレていたら
自分自身の大きな喜びの感情とはつながれないし、
望み自体が本当に望むものでないのなら
仮に引き寄せたとしても
想像していたような、
感じたい幸福な感情を感じることは出来ません
だから何かをイメージする時、
いい気分になって
波動が上がればいいんでしょ？
ではなく、
自分自身が本当に望むことを思い描いて
想像し体感するイメージに
もっとこだわってほしいんです
想像したイメージが
ありきたりなイメージしか出てこないなら
イメージデータの収集不足かもしれないし、
自分の望むものが不明確なのかもしれない。
想像したイメージで
正直な所、そこまで喜びが湧いてないなら
そうなることを本当は望んでいないのかもしれないし、
自分が本当は何を喜びとしているのか
理解できていないかもしれません
もし望みのイメージ、バッチリ出来てるよーー！！
っていう人だったら
その先の未来、
「このイメージが現実になったとしたら
そこから更にどうなっていきたいのか？」
「それよりも大きくて、
より大きな喜びを感じている自分がいたとしたら
何をしているのか？」
そんな風に望みを拡大していくことにも
チャレンジしてみてください
キーワードは
「よりオリジナルで自分らしい」、
「より強く感情が動く！！」です
望みを引き寄せるのと同じように
より本当の自分が望むもの、
より喜びを大きく、強く感じられる望みに
出会っていくことも楽しんでほしいです
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます
本日のアクセス300!
ぽちっとしていただけるととっても嬉しいです
いつもありがとうございます
