セカンドオピニオン | 顔面神経麻痺だけど明るく笑って過ごすには

顔面神経麻痺だけど明るく笑って過ごすには

2013年に顔面神経鞘腫がみつかりました。

こんにちは


毎日寒い寒い言いすぎて


寒いが口癖になってしまってるーアセアセ


これでは余計に寒くなりそうやから


明日から暑い暑い言って身も心も暖めよ〜


…そんな簡単に自分騙せる?笑




この前の続きです


検査入院中に地元の先生から、今までに経験したのは1人しかいない!


とカミングアウトされてから


毎日ネット検索しまくりました


稀な病気のため情報はとても少なく…


東京に神経鞘腫を専門にしている先生をやっと見つけました


勇気を出して先生にメールを送りました


するとすぐに返信をいただき受診する事になりました!


検査結果を持参しないといけないので


地元の先生に紹介状をお願いしないといけません


言いづらいな…


予想してた通り?最初反対されました


脳外先生「東京!?そんなとこ行ったらすぐ手術されて顔面神経麻痺になるよ!!」


でも珍しい病気だし、東京のその先生は神経鞘腫を専門にしているみたいなので…


じゅ、受診したいんですプンプン


言えた…ホッ


すると、ぶつぶつ言いながらも紹介状を書き、東京の病院へ連絡までしてくれました!


ありがたいです、感謝


初診は予約出来ない東京の先生


かなり待たされることを覚悟してましたが、大した待ち時間もなく診察室に呼ばれました


東京先生

「これは顔面神経鞘腫で間違いないです」


「まだ顔面神経麻痺が出てきてないので手術はせずに地元の病院で経過観察としましょう」


当時の私の顔は自分自身では違和感はあるものの、周りから見れば特に目立った麻痺はありませんでした


この先、顔面神経麻痺は出てくるんでしょうか?


東京先生「はい、出てきます。この病気になったと言うことは顔面神経麻痺になる運命です」


運命…


あまりにも淡々と、キッパリと宣告されたので、その時は恐怖心も悲しさも感じませんでした


でもその後、東京先生の「運命です」の言葉の呪縛から逃れられず


とても辛く不安な毎日を送ることになりました