フォトショップ2024を、気まぐれにインストールしたら、赤い「×」マークが消えず、フリーズなどの不具合が生じるようになりました。

 

もうダメか…と思ったら、フォトショップ2024でフリーズする不具合が、けっこう出ているということを知って、諦めずに情報を探し続けました。

 

NIVIDIAからドライバーを更新したり、「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をONにしたら、なんとか動くようになりました。

 

新しいパソコンに買い替えないといけないのは、かなり残酷です。だってまだPC動くんだもの。

高いお金を出して買った資産が、3年、5年、長くて8年くらいで買い替えないといけなくなるという事実に直面し、高いお金を出して買い替えないといけないことより、廃棄されてゴミにならざるを得ないPCたちのことを思うと、なんだか憤りを覚えました。

 

ところで久しぶりにパソコンと向き合っていたら、Windows10が2025年10月にサポート終了になると知りました。

 

調べてみたら、私のノートパソコンのCPUは、windows11に対応していないので、アップデートができません。

2017年以前のPCは、アップデートできない可能性が高い。

デスクトップだったら中身の入れ替えができるけれど、それでも5万くらいはかかるし。ノートパソコンでは、おとなしく何もしないのがよいかんじ。

 

このことに対して、私が思ったのと同じように、「ゴミ問題」として危機感を覚える人たちがいることを知りました。

 

 

私はWindowsが世に広まり出したころからWindowsでした。

そんなWindowsですが、いまやマイクロソフトの創業者は農地や医療に浮気した様子。

地球温暖化対策が世界規模でなされているなら、PCの廃棄は重要問題だと感じました。

資産は大切にしたい。

できるだけゴミを出さず、大切に使いたい。

進化は、新しいだけでなく、成熟の要素が不可欠だなと思いました。

 

Windows10は、サポート終了後も有料でサポートが受けられるそうで。

現時点では法人などの料金が出ていて、1年目が9千円代、2年目が1万何千円、3年目はもっと高くなり、4年目はもっと高くなる。

個人の料金は、2024年後半に発表されるらしい。

 

今や独自ドメインの更新料も爆上げされて。

デジタル業界は、お手軽感がなくなってきました。

 

今後はデジタルに依存しないと生きていけないという感覚から、一歩引いて、いま一度、アナログの生き方との調和に意識を戻してみたいと思いました。

 

追記

ゴミとして廃棄したくないから、下記のGoogleのように、解決策を提示してくれることを望むばかりです。