ココロのメガネを調整して
新しい変化をもたらすサポートする
コーチみきです。
ブログに来てくださって
ありがとうございます。
人生ヒストリーをつづっています。
まだ前篇を読んでいない方はこちらから↓
第2話：心理学を学んだらハッピーじゃなくて試練がやってきた話
第3話：トレーナーの資格を得ても全く自身が身につかなかった私がとった行動の話
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2015年3月2日に
副業だった
ココロのメガネ屋が
本業になりました。
ココロのメガネ屋は、
メガネ屋で働いていたから
という理由ではありません。
顔にかけるメガネからココロにかけるメガネへ
という安易な理由ではありません。
心理学を学び
実践を進めている時に、
私自身の経験を通して、
人は
「ココロのメガネを通して世界を見ている」
と感じ、
「調整することで世界は変わる」
と身をもって実感したからです。
メガネを扱っていたことは大きく影響してるかな。
オファーをもらった企業は、
クリニックでした。
離職率を下げ定着率を上げたい！というご相談
院長先生のお話を伺って
私のできることをお伝えしたら、
ご契約してくださいました。
患者様とスタッフを
大切にしておられる優しい先生でした。
お一人お一人話を伺うと
皆さん情熱とやる気に満ちていて
素晴らしい方々ばかり
行動を止めているものを
見つけ出し、変容し、
場合によってはトレーニングして
変化を創っていくと
どんどん前に進みやすくなりました。
「松下マジックですね」
とまでおっしゃっていただき、
”もう大丈夫”というところまで
関わらせていただきました。
業種が違っても
具体的な業務内容ではなく
心の構造に介入するので
関わりが可能でした。
最初はすごく緊張しました💦
そうしているうちに
別の企業様からも
ご依頼をいただきました
定着率を上げるご相談
会社員の仕事の休みでは
回らなくなりました。
ご依頼いただけて嬉しいのと
どうしようというのとで
すごく悩みました。
というのも
引き受けたい！という気持ちと
会社に対して
もっと休みを増やして副業したい！
そんなわがままな欲求は
通らないだろうなぁ・・・
子供が駄々こねてるみたいやん
そしたら退職する？
ってかできる？
怖いなぁ。チャレンジャー過ぎやろ
安定収入を失うことへの
恐れが半端なくありました。
今回の仕事が終わったら、無職になる・・・
かなり悩み
私はどっちに進みたいのか？
自問自答した時に
選んだのは
コーチの道だったんです。
めっちゃ怖いけれどやってみよう。
一人一人に合わせることは
心がすべての根源となってるから
そこで腹を決めて
人事に相談しました。
休みが足りないから
増やしてほしい。
ダメもとでも
伝えるのには勇気がいりました。
すごいドキドキして震えました。
ダメなら退職します。
ひー！言ってしもた~💦
と伝えると、
社員でなく、コーチとして
フリーエイジェント契約
を結んでくれました。
有難い！と思いました。
社員を応援してくれる優しい会社でした。
FA契約をしてからは、
人事に配属となり
以前から考えていた
心の学びを
全国のリーダーの方に
伝えていくことを
行っていました。
リーダーが心を学べば
プレイヤーからリーダーに
移行しやすくなる！
一人一人のスタッフの
能力を開花させて
ユニークなチームができる！
OSのバージョンアップできるじゃん！
そしたら
ミスコミュニケーションが減り
社員の能力を高めるために
適切に関わりを持てることで、
互いに仕事を楽しくさせ、
お客様のご満足につながるはず！
と、考えていたからです。
全国４か所を回り、
1年間かけて
選抜された
リーダー店長たちに
伝えていきました。
熱心にワークに取り組んでいただく様子↑↓
ほとんど男性、女性店長は1名のみ
人柄に触れるまでは
緊張マックスでした(笑)
2年目に
さらに新たな
リーダー店長たちに
伝えている最中に
なぜか
中断となりました。
えっなんで？
上司から言われたことは、
まだタイミングが早い。
えっ？そんなことないでしょ
だからすぐ再開できるよう
準備をしておくように
と言われ、
研修はいったん停まり、
その後、
全く動きがないままとなりました。
なので、勉強しまくって
研修資料を練って作ってしてました
そうしているうちに
社内の全体的な人員交代がおこり、
私が進めていた研修プロジェクトは
停まったままになり、
最終的に
仕事をしていないと
評価されました。
確かに全然稼働していなかったんです。
新たな上司と面談をした結果
ここにはもう
私の役目がない
と理解し、
退職することにしました。
正直なところ、当時はすごい残念な気持ちでした。
情熱をもってやっていたことが
必要ないと判断されたって感じたんです。
今では
パリミキには
感謝しかありません。
なぜなら
一人一人に合わせることを
本当に大切にしている環境で、
今の仕事につながる土台を
精神的にも技術的にも
実践して身につけていくための
機会を与えてもらいました。
今思えば
あのタイミングで、
次に進む必要があって
起こした出来事だったと
納得しています。
本当に有難かった。
退職した後は
さらに一人一人に合わせる
スキルを高めるために
学びを進めていました。
絵を使って統合するワーク
そして
また大きな転機が
訪れることとなりました。
別件で担当していた
クライアントが半年ほどたって
自殺未遂を起こしたのです。
その方は鬱でした。
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