昨日の写真と記事の続きだけど・・・・。
今日の記事はマニアックすぎて難しいと思うけど・・・・。
突き板のコピーって何って話。

まずは、

ワインを入れて・・・。
そのくだりはいいって?!
ここ錬金術師には重要。
さて、
このときは、パーチクルボード芯で25㍉厚 3' x 6'(910X1820)の
5枚ハギってのを作ろうと思って ・・・。
5枚ハギって何?
ようするに、幅3尺(910ミリ)に対して5枚並べること。
というと、910÷5=182㍉の突き板がいるんだけど、
この写真のウォルナットの突き板で、総枚数 約900枚
上の広いところで350ミリ幅、
下の狭いところで150ミリ幅。
ということは、
一番上から使うと勿体ないし、
一番下からでは幅が足りない。
だからその間を使わなければいけない。
でも30枚でも中抜きすると、木目が飛んじゃうんだよね。
だから、1枚飛ばしで抜いていく。
これを突き板をコピーするといいます。
この作業を夜な夜なワイン片手にやっていたわけですな。
なぜ木目が飛んではいけないかって?
単品家具の場合は、そう重要視されないんだけど、
僕の仕事の一部には壁面造作家具って仕事もあるので、
その場合は木目の連続性が重要視されることがあるのよね。
これって昔からの慣習なんだろうけど・・・。
未だに重要視されてるのかな。
製造側の職人はどしても連続性は無視はしません。
木目の連続性を無視して物を作ったことはないですが、
文句言われるかな?
今度ためしてみようかな・・・・。危険だなやめとこ。
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