写真のチカラで未来をカタチに
Natural photo works
フォトグラファー湯沢桂子です
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こんにちは。
今日はプライベートのご報告。
気がつけばもう4月(笑)
息子の中学受験戦争も無事に終わり
終わったかと思えば入学準備やらなんやら。
そしてやっと入学式を終え、
無事に登校が始まりました。
やっと平穏な日々に戻ったユザワです。
終わってみればあっという間だけど
振り返れば長かった受験。
受験当日から合格発表までは
生きた心地がしませんでした。
本人はケロッとしていましたけどね。
そのメンタルが羨ましい(笑)
合格発表は学校の張り出しを見に行きました。
が、私は見る勇気がなくて手前で立ちすくんでしまい。。。
「見てくるね〜♡」と走っていった息子が逞しすぎて、
それだけでもうOK!なんて思ってしまった母。
ドキドキしながら、遠目で息子の後ろ姿を眺めていたのですが。。。
張り出した紙を見る頭が、左から右に動き終わっても振り返ることはなく
「あぁ・・・なかったか」と心臓がキュッとしたのですが、
もう一度左から動き始めて、真ん中上がりで急に振り返り
ガッツポーズを見せてくれました(号泣)
膝の力が抜ける、とはこういうことなんですね。
もう、全て抜けました。
後で聞いたら
番号が左から右に並んでると思ってみていたら見つからず。
もう一度、今度は縦に見てみたらあったと。
おいおい、勘弁しておくれ(笑)
寿命が縮まったよ。
自分で決めて、
そこでの生活に憧れて頑張った受験。
辛い時期もたくさんあったけど(いや、それしかなかったかも)
結果、自力で掴み取った勝利。
本当にすごい。
尊敬しかない。
受験を振り返って思ったのは、
息子は常に余白を持っていた
ということ。
誰に教わったわけでもないと思う。
ガミガミとお尻を叩く私を横目で見ながら
適度に受け流しつつ
鼻歌を歌いながら過ごしていた気がします。
私だったら、不安すぎて
もっと自分を追い込んでカツカツになってしまいそう。
そんな息子を見て、また私のイライラが増幅したりもするのですが(笑)
時折見せる「余裕」が、私を不安にさせたけど
きっと自分なりにコントロールしていたのかな、と。
周囲の焦りに巻き込まれないように
自分のペースで進めるために取った方法なんだと。
常に余白を持つことで、新しいことも覚えられるし
自分らしさを忘れずに受験戦争を戦えたんだと思います。
ビジネスもそう。
ある程度の余白を持っていないと
周りが見えなくなったり
目の前のことにだけ集中してしまったり
応用が効かなくなったり。
視座を変え、柔らかく、余白を持ちながら進みたいものですね。
とにかく、頑張った息子に春が来ました。
こらからの学校生活を
たくさん楽しんで!!
おめでとう♡
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました♡
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”本来の望み”を引き出して写真に切り取り
自信を持って新しい一歩を踏み出す
フォトセッション・コーチング
湯沢桂子
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