姉と引継ぎして、叔父宅を後にしました。
ここに来て痰が絡むようになり、かなり苦しそう。
受け皿で痰を取り、口をゆすぎ、ティッシュで口内の痰をかき出す作業。
昨日の引継ぎ時に、従兄弟が見事な手つきでやってたのを真似てやりました。
私の両親は、最後は病院で亡くなってるので、こういう事は看護師さんに任せっきりでした。
だから、介護っぽいのは叔父で初体験中。
トイレの時に、ズボンの上げ下げしてシワシワのお尻を間近で見たり、酸素の量調節したり、起き上がってるついでにアレコレ済ませたり。
やっと手慣れてきた感じ
これまで痛みで苦しそうだったけど、ここ数日は痰と咳で、涙流しながら咳き込む叔父の姿は、なんとも痛々しい
本人も、『早く死にたい。苦しい。』と言います。
私たち親族も、苦しんでる叔父の姿をみるのはなかなか辛いです、ハイ。
生命力強いのがウリの叔父ですが、今はそれがネックになって、なかなかお空に帰れないのが気の毒に思えます。
ただいま夢かうつつかの世界を行き来してて、大好きなゲーセンにいる時もあるみたいで(意識的に)、
『コインの出ない台にいたって仕方ないだろ
』
』とかお叱り受けたりする事もあります（笑）
もちろん話を合わせ、
『そうだね、仕方ないよねぇ〜』と相槌打つと、
また何かブツブツ言いますが、夢のお話に入り込んで会話するのもまた楽し。
姉や従兄弟達と、仕事やその他の予定を調整しつつ、助け合い、見守る日々も半年以上経ちました。
私たち、良くやってきたよね〜と、姉と自画自賛する事も多々。
やるだけの事はやったから、いつ何があっても悔いなし。
今月、旅に行く予定がありますが、そこに叔父の何かがぶつかっても、私は旅に行くと決めてます。
きっとそれなりのはからいはあると信じてるし、何があってもそこはブレないので、仮に部外者で何かいう人がいたとしても、気にならないし、大丈夫。
(私の周りで、そういう事に文句言う人、もういないけどさ。)
やるだけの事はやってきた。
自信を持って言い切れるから、なんの後ろめたさもない
あとは、叔父の希望通り、スーッとラクに天に昇っていけるよう、願うばかりです。
先に亡くなった叔父の関係者の皆様、早く手を差し伸べてあげてくださいね
なんの告知だか、よく分かりませんが、よろしくお願いします（笑）
明日は、可愛らしいヨチヨチ歩きちゃんに会いに行きます。
命の火が消えそうな、83年間の人生を全うしようとしてる叔父。
片やこれから勢いよく命の火を燃やしていくであろう１歳2ヶ月の新米人間ちゃん。
対照的な２人の『人』を、見比べられるって、おもしろい。
ムチムチの可愛いお尻を触りまくろう
うふふ
うふふ今日もお疲れ様でした！