「瞬間瞬間人は新しく生まれ変わり、平行世界を移動している」そうです。



だとすると、今、目に入ってくる状態や情報は、少し古い自分の波長に合ったものとなるはずです。



以前とても腑に落ちたものも、この瞬間なんとなく腑に落ちない、という気持ちになるものは、ほんの少し前の自分の波長に合っているからかもしれませんね。



でも、それは、絶えず新しい自分を選びとるスムーズな新陳代謝が出来てる証拠。



「なんとなくわからない」はポジティブな現象で、今腑に落ちなくても、本当に必要ならまたいつか合って来る場合もあるでしょう。




「そうなのかな?そうなのかぁ」と自分を巻き戻して合わせるのではなく、瞬間瞬間、「これは!」とピンとくるものを選びとる習慣、大事です。



ポジティブなものも、ネガティブなものもです。(ネガティブなものは、そう感じる真意を読み取りましょう。)



今必要なものを取り入れる。



繰り返していくうちに、今の自分の周波数に吸い寄せられるように必要な情報が精度を上げて集まってくるでしょう。




本来の自分のエネルギーに近づいていくプロセスは、こんな場面でも発動されるから、小さなことでもやってみる価値ありです。










精度が増し、必要なことが集まってくると、あれ?というほどシンクロニシティが起こるはずです。



「シンクロニシティ」が妙に増えるとか、「シンクロニシティ」を大切に感じるとかは、自分の波長を拒否せずに、上手に自分本来のエネルギーに近付いて行っているということだから、いい調子で進んでるんですよね。




なのに、私は一時、「シンクロニシティ」が嫌でしたし、避けていました。
起こらないように、起こらないようにとたぶん波長を下げて調節していました。



それは、自分のエネルギーを拒否し続けていたということ。



それも、次につながるための、ちゃんとした意味があってのことではあります。
でも、結局は「恐怖心」が根底にあるから、シンクロニシティを拒否したんですよね。



みなさん、誰でも「シンクロニシティ」は起こりますよね。
子どもの頃はもっとたくさん起こっていた人も多いはず。観念に縛られてなかったからかもしれませんね。
自分本来の周波数に近付いていけばよりたくさん起こります。
そんな経験ありませんか?



「シンクロニシティ」は、自分らしく生きていることの、目安やお守りになりますね。
ハートがまっすぐに感じ取っているのでしょうね。








自分はぴんと来なくても、他者がぴんと来ていて、なんとなく合わせなくては…という場合もあると思います。
その場合も、合わせなくていいと思います。



拒否するのではなく、自分にとって合ったものを選びとっていくのです。
そう意識するんです。
“私に合っているものってなぁに?“と意識して、ハートと話す。  



シンプルに。



自分らしいエネルギーで生き始めると他者の関心も羨望も集まるでしょう。
ズレや違いも感じやすくなります。
「私」がただ存在するだけでいいのだとハートに浸透して行けば行くほどズレはクリアに感じるかもしれません。




でも、シンプルに。



何が起こっても、自分がぴんとくるものだけを選びとってハートに入れていくのです。「小さな言葉」でもです。








ここに生きているそれだけでいい
と思えたら、それが最高の武器です。




「そんなわけない」、「ダメだ」「努力してない」、「不真面目」、「堕落している」と瞬間思えるなら、何らかの自分の『制度』に縛られているかもしれません。




どの道、「生きる」とは色んな出来事があるものでしょう。




でも、「在るだけでいい」が浸透していれば、自分が決めてきた道のりを思い出しやすく、辿りやすくなります。
ハイヤーセルフが「こっちだよ」と手招きするのを感じやすくなるでしょう。



「私は在るだけでいい」



そんな風に「ここに生きている」自分をいつも肯定できるなら、そんな幸せなことはないでしょう。



「地球」にいる時間は、長いようでそれほど長くないようですから。



ハートが喜ぶ「ぴんとくるもの」「心地良いもの」を選びとっていきましょう。



これからは、多くの人が、そんな風に生きていけるようになるんじゃないかと私は思います。







無重力ハートで旅しよう。

kicco